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2024/11/24更新

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だれにでもマッサージ屋って開業できるの?!失敗しないためには

最終更新日:2023年11月10日

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マッサージ屋の開業をしたいけれど、なにからはじめればよいかわからない方もいるのではないでしょうか?マッサージ屋を開業するにあたって、注意点を確認したり、必要な届出を提出したりしなければなりません。

加えて、個人でゼロから開業するのか、フランチャイズに加盟して開業するのかなど、マッサージ屋を開業するときに疑問に思うことを解消していきましょう。

マッサージ屋の開業を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

国家資格は必要?!

結論からいうと、国家資格が必要な施術もあります。マッサージ屋にはさまざまな種類がありますよね。足つぼマッサージ、手のひらや背中、足などの全身マッサージなどです。マッサージ屋を開業したいときは、国家資格について認識しておかなくてはいけません。

国家資格にあたるのは、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、柔道整復師です。これらの資格を要すると、治療行為として施術をおこなうことができます。それぞれの資格と具体的なマッサージの内容を紹介します。

・はり師、きゅう師

鍼やお灸などを使用してツボを刺激するものです。ツボを刺激することによって、自然治癒力でさまざまな病気への効果が期待されます。活躍の場としては、エステサロン、スポーツジム、鍼灸院、介護や福祉施設、医療施設、研究、独立開業などと幅広いです。

資格を取得するためには、はり師、きゅう師の養成課程を済ませます。受験資格を取得したあとは、国家試験を受験して合格しなくてはいけません。

・あん摩マッサージ指圧師

手を使用して、押す、なでる、揉むなどして施術するものです。活躍の場としては、治療院、訪問施術、介護や福祉施設、医療施設などがあげられます。

あん摩マッサージ指圧師になるには、養成学校を卒業して国家資格試験に合格する必要があります。

・柔道整復師

骨や関節などの部位にできたケガに対し、手術をしないで治療をおこなうものです。活躍の場は、病院、接骨院、スポーツジム、機能訓練指導員などがあります。

柔道整復師になるには、専門学校や柔道整復学科のある大学を卒業しなくてはいけません。そして、国家資格に合格すれば資格取得となります。

これらの国家資格を保有していなくてもできるマッサージは、足つぼマッサージやリフレクソロジー、アロマテラピーがあります。民間資格をとる必要はありますが、手軽にはじめることができます。

注意しなければならないのは医療行為!

マッサージ屋の開業にあたって気をつけておかないといけない点があります。マッサージには、医療行為にあたるものがあります。医療行為に該当するマッサージには、指定の国家資格が必要となります。また、指定の国家資格がないと医療行為ができないだけではなく、「治す」、「治療する」、「マッサージする」という言葉を発してはいけません。

また、民間資格である整体院やカイロプラティックは、国家資格とは違います。保険の医療機関に認証をうけないと保険が適用されないので、注意が必要です。

そのほかにも、低周波治療器、高周波治療、超音波治療器などの機器は指定の国家資格を保有していなければ使用できません。このあたりをしっかりと理解しておきましょう。

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届出はなにが必要?!

マッサージ屋を開業するにあたって、マッサージの開業前もしくは開業日から1ヶ月以内にしなくてはいけないことがあります。それは、個人事業の開業の届け出です。こちらの届け出は、税務署へ出向いて15分程の手続きで完了します。

届出の際に必要なものは、認印やマイナンバーとなります。必要な持ち物は少なく、税務所に出向けばすぐに終えることができますので、簡単に手続きを済ませることができるでしょう。

また、個人事業の開業届出と合わせて、青色申告承認申請の手続きもおこなっておきましょう。青色申告承認申請の手続きをしておくと、下記のメリットがあります。

・65万円まで税金控除の額が増える
・3年間赤字を繰り越すことができる
・父や母など親族への給与を経費にすることができる
・少額減価償却資産の特例を活用して、計300万円まで経費計上できる

青色申告の手続きは複雑となりますが、活用することで税金の負担を軽減することができます。

集客するにはフランチャイズがおすすめ?

マッサージ屋を開業するにあたって、フランチャイズ加盟するのか、独立するのかを選ぶこともあるでしょう。フランチャイズ加盟をするメリットは、資金面、集客面、技術面などのサポートを受けられる点にあります。

フランチャイズ加盟をすると、知名度のある看板を活用できるので集客しやすくなるでしょう。さらにお店の仕組みが整っているのも魅力的です。また、マッサージ屋は経費があまりかかる商売ではないといわれているので、高い利益率も見込めます。

店舗運営にあたって気をつけなければならないのが、広告宣伝の方法です。フランチャイズでマッサージ屋を開業した後は、会社がサポートをしてくれることもありますが、自分自身でチラシなどを作成して配布するなどの工夫も必要になるでしょう。

ただし、チラシの内容によっては法律に引っかかり、違反になる可能性もあります。まずは、フランチャイズを提供している会社に相談してみましょう。いざというときに相談できるのも、フランチャイズ加盟ならではのメリットといえますね。

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まとめ

マッサージ屋を開業したいという方にとって、参考になる情報を紹介しました。国家資格は必要なのか、国家資格の概要には最低限注意したいところですね。また、届出しないといけないもの、フランチャイズ加盟のポイントなども確認しました。

個人で開業することに不安を感じている方は、フランチャイズに加盟するという選択肢もあります。今回ご紹介したメリットなどを参考に、最適な選択ができるといいですね。

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