最終更新日:2023年11月10日
続々独立開業中!独立開業をした方々に人気のフランチャイズ本部ベスト10を公開中。
いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
さまざまな分野で、時代は所有することからシェアするという流れに変わりつつあります。今回ご紹介するのは、格安レンタカーで全国に店舗を拡大しているガッツレンタカーのフランチャイズ本部です。
利益を伸ばしつづけるガッツレンタカーの特徴や、未経験でも開業できる本部のサポート体制などについて解説していきます。レンタカー業界で独立開業を検討しているかたは、ぜひご覧ください。
「ガッツレンタカー」のフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。
ここでは、ガッツレンタカーの加盟に必要な開業資金と収益について解説します。開業のしかたによって、必要になる資金に違いがあることも覚えておきましょう。
ガッツレンタカーのフランチャイズ開業には、約800~2,000万円前後の初期費用が必要になります。ここまで金額にひらきがあるのは、貸し出しに使う車両をリースにするか購入するかで異なるためです。また、経営が軌道に乗るまでの運転資金も用意しておいたほうがよいでしょう。1か月の必要経費が200万円であれば、2~3か月分の400~600万円を用意しておくことがおすすめです。
必要開業資金 | |
加盟金 | 約300万円 |
保証金 | 0円 |
ロイヤリティ | 約月10万円(固定) |
システム初期費用 | 約70万円 |
研修費 | 約30万円 |
物件取得費 | 約100万円 |
什器・内外装備品など | 約300万円 |
車両購入費 | 約1,000万円 (車両リースの場合は不要) |
合計 | 車両リース開業 約810万円 車両購入開業 約1,810万円 |
ガッツレンタカーでは、約30~40%の利益率を得ることができ、高い収益によって2年ほどで投資回収できるビジネスモデルを実現しています。開業3か月目の加盟店収支モデルの目安は、以下の通りです。
加盟店の収支モデル | |
売上 | 約340万円 |
家賃 | 約25万円 |
水道光熱費 | 約2万円 |
ロイヤリティ | 約10万円 |
諸経費 | 約120万円 |
利益 | 約120万円 |
開業資金が足りない場合には、日本政策金融公庫(国の資金で運営している金融機関)などの融資を受けることが必要になるかもしれません。ガッツレンタカーでは自社ローン制度はありませんが、融資を受ける際に金融機関へ提出が必要な事業計画書の作成サポートをしてくれます。
1兆円規模にもなるレンタカー市場で、ガッツレンタカーはフランチャイズ展開開始から約4年半で店舗数を150店舗にまで拡大しています。さらに、2019年のうちに200店舗の拡大を目指しており、これからが期待されるフランチャイズ本部ともいえるでしょう。
ガッツレンタカーが事業拡大に成功している秘訣は、現在のレンタカー市場に注目した差別化されたサービスと、独自の経営戦略が関係しています。
近年、車を持たない世帯や車離れする人が年々増加しています。また、新車を購入するよりも借りたほうが安く済む点や、車を使いたいときだけレンタカーを利用すれば十分という思考を持つ人が増加傾向にあります。
一般的にレンタカー事業は、観光や出張など数時間から1日の間で時間利用されることがほとんどです。しかし、ガッツレンタカーでは、中古軽自動車を主体として3日~1年という長期貸し出しに特化していることが大きな特徴です。
軽自動車の長期貸し出しは競合他社での取り扱いが少なく、サービスの差別化がされています。さらに、大手のレンタカー事業と比較しても、価格が半分から3分の1という強みもあるのです。
ガッツレンタカーでは、集客のためのSEO対策やシステム構築などといった、Web戦略にも力を入れています。
そのため、顧客の約8割はインターネット経由からの集客で、予約専用サイトには、月間で12万回ものアクセスが集まっているのです。専用の予約サイトから、各店舗に直接予約が入る仕組みになっているガッツレンタカーなら、安定した集客を見込めることでしょう。
また、ガッツレンタカーは顧客満足度を高めるため、イメージキャラクターとしてタレントを起用してブランド力の認知度を上げています。さらに、サービスの内容について紹介したオリジナルの動画を制作するなど、ブランド力の強化にも抜かりなく注力しているのです。
ガッツレンタカーは、中古車販売においても25年以上の実績を持っています。収益を上げるための、さまざまな経営ノウハウがあるのです。
ガッツレンタカーでは、使用する車両の仕入れを購入とリースの2種類から選べるのが大きな特徴です。車両をリースで開業すれば、購入するよりも費用の負担を半分以下にまで軽減できます。
長期の貸し出しという特徴もあり、接客業務や洗車にかける人員が少なくて済むため、オーナーとして1人でも開業が可能です。また、ガッツレンタカーでは、本部に在籍するプロの整備士に車の修理や整備などをすべて任せることができます。このため、加盟者が業種未経験であっても、車の専門的な知識や技術を持つ整備士などをわざわざ雇用する必要もありません。
また、取り扱う車両が軽自動車のため、自動車税などの維持費もおさえることができるだけでなく、全国の整備工場と提携することで車両の整備コストも削減できます。さらに、洗車剤やタイヤなどの消耗品もメーカーから大量に一括購入するので、安価で入手できるのです。
長期レンタカーは、単身赴任など出張中の足としてはもちろん、交通機関が不便な場所への通学や子どもを塾などへ送迎するときなどにも活用できます。サラリーマンのほか、主婦や大学生など幅広い層が利用できることもガッツレンタカーの特徴のひとつです。
さらに、社用車が減車傾向にある法人でも需要が高くなっています。営業車としてだけではなく、ディーラーの代車や代行運転業者の繁忙期における一時的な増車など、さまざまなニーズがあるのです。
ストック型のビジネスは、顧客を増やし続けることで安定した利益を継続できる点が特徴です。ガッツレンタカーの場合は、長期貸し出しすることで、継続した収益を得ることができます。
たとえば、軽自動車の1か月あたりのレンタル料金は約25,000円です。利益率が30%としても、月々約7,500円の収益を維持でき、車両が増えるほどさらに多くの利益を獲得することになります。経営ノウハウが豊富なガッツレンタカーにフランチャイズ加盟すれば、短期利用のレンタカー事業よりもコストを大幅におさえて安定した経営が実現できるでしょう。
「ガッツレンタカー」のフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。
ガッツレンタカーのフランチャイズ加盟者のうち、約8割は異業種からの参入で開業しています。未経験でも各加盟店が事業に成功しているのは、手厚い本部のサポート体制が整っていることが大きな強みになっているからです。
新規事業の立ち上げはなにかと不安なことも多いですが、本部のサポートを受けることでスムーズな開業ができるでしょう。開業前には出店エリアの選定サポートがあり、物件選びでは培われたノウハウを活かした市場調査によって、販促などの経営戦略を立ててくれます。
また、行政への事業申請やレンタカーに使用する「わ」ナンバー取得、車両の調達など手間のかかる手続きも本部が代行してくれるのです。さらに、自動車に対する知識がなく業界が未経験であっても開業前に10日間の本部研修があるため、実践経験を積むことで安心して開業できます。
本部からは、開業後にもさまざまなフォローがあります。スーパーバイザーによる経営状況の確認やアドバイス、トラブルへの対応などもおこなってくれるでしょう。個人開業にはない本部のサポートは、フランチャイズにおいて大きな利点です。とくに開業がはじめての場合には、本部のこまやかなサポートが大きな強みとなるでしょう。
ガッツレンタカーでは開業後にも多店舗展開できる仕組みがあり、収益の拡大がしやすい環境で運営をすすめていけます。店舗配置にはエリア制度を導入しているため、同じブランドが競合になってしまうこともありません。
契約しているエリア内の出店であれば、加盟金やロイヤリティが新たに発生することもないので負担を軽減して事業を拡大することができるのです。多店舗展開できれば、エリア内で従業員の共有も図れるため、収益の拡大がさらに見込める仕組みが構築されています。
さらに、ガッツレンタカーは介護レンタカーのビジネスも展開しており、複合店舗として開業することも可能です。介護レンタカーとして使わないときには通常のレンタカーとして流用もできるため、稼働率の無駄を省いた経営が可能になります。
ガッツレンタカーでフランチャイズ加盟して開業するまでには、さまざまな行程があることを知っておきましょう。開業までの流れは、以下の通りです。
資料請求 |
説明会申し込み(個別説明会もあり) |
↓ |
フランチャイズ加盟契約 |
↓ |
エリア選定・物件取得 |
↓ |
レンタカー事業申請 |
↓ |
本部研修 |
↓ |
車両調達・「わ」ナンバーの取得 |
↓ |
契約締結後に、指定業者による店舗プランが作成され開業となります。 |
まず、ガッツレンタカーの公式サイトなどから資料請求をします。次に、定期的に全国でおこなわれている事業説明会に参加しましょう。参加する前には送付された資料を熟読して、説明会当日に質問したい疑問などをまとめて準備しておくことがおすすめです。
説明会は個別で開催されることもあるので、契約内容や開業費用などについて、わからないことはその場で解決するようにしておきましょう。契約内容に納得ができて、本部の審査を通過することができれば契約締結となります。審査では、加盟希望者の職歴や経歴をはじめ、借金などの金銭面や健康状態などを見られます。
ガッツレンタカーはエリア内での物件探しになりますが、物件の取得は自分でおこなわなければいけません。本部には市場調査においてもノウハウがあるので、物件の選び方を相談してみるのもよいでしょう。
開業までに加盟店オーナーは、本部で10日間の研修を受けて必要な知識を身につけます。本部では並行して、車両の調達や事業申請などがすすめられていきます。すべての準備が整えば、いよいよ開業です。本部から共有された経営ノウハウとブランド力を最大限に活かして、顧客を増やしていきましょう。
ガッツレンタカーは、中古軽自動車をメインにした長期貸し出しをおこなっているレンタカー事業です。競合他社と差別化されたサービスや価格の安さにより、顧客を増やしながら成長し続けています。Web戦略にも力を入れており、確立されたブランド力は多くのリピーターを持つので、ストック型のビジネスとして安定した収益を継続させることが可能です。
ガッツレンタカーでフランチャイズ加盟すれば、本部のサポートも手厚く業界未経験であっても安心して開業することができるでしょう。専門的な知識も不要なので、まずは資料請求や事業説明会に参加をして、ガッツレンタカーについての情報を集めてみてはいかがでしょうか。
「ガッツレンタカー」のフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。
カテゴリ