最終更新日:2023年11月3日
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いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
年金があてにならない今、シニア起業に注目が集まっています。
定年退職後に起業し、収入を得ながら仕事を楽しんでおられる方がたくさんいらっしゃいます。
平均寿命が伸びて80歳を超えても元気に仕事できる今の時代、シニア起業は日本を支える存在となるでしょう。
高齢化社会の中でこれからますます増えることが予想される、シニア起業についてまとめました。
高度成長期の時代を生き抜き、日本を支えてきたシニア世代は豊富な経験とスキルを持っています。
雇われる働き方と雇われない働き方ではいろいろ異なる部分がありますが、定年を過ぎてから自分のやりたいことを思いっきりできること、新しいことにチャレンジできるのは素晴らしいことです。
若者にはまだまだ負けないぐらい元気なシニア世代がたくさんいらっしゃり、2000年ごろから若者の起業数を上回っています。
若い時は自分が何をやりたいか分からず迷いながらも前に進んでいくしかないですが、シニア世代はこれまでの人生経験から、本当に自分がやりたかったこと、自分にできることがよく分かっていらっしゃると思います。
現在の日本では65歳が定年となっていますので、65歳を過ぎるとほとんどの方が定年退職をします。
65歳が定年と決まっていますが、まだまだ元気で働きたい方には起業という選択肢があります。
起業には年齢は関係がないため、定年を過ぎても働くことができます。
定年前に起業、定年後に起業、いずれの場合も定年がありませんので、仕事を辞めるタイミングは自分自身に決定権があります。
若い時は生活のためにとか、家族を養うためにといったプレッシャーの中で働かなければならないため、自分がやりたかった仕事で起業してもストレスが溜まるものです。
しかし、定年後は退職金などある程度生活に余裕がある中で起業ができるため、若い時のようなプレッシャーに追われるような働き方ではなく、マイペースな働き方ができます。
若い時の起業と定年後の起業では、生活環境も心の余裕も全然違います。
大きな投資をすると老後の生活費を失ってしまう恐れがあるので、無理しない範囲での起業をオススメします。
無理しないというのはとても大事で、無理をしないからこそ余計なプレッシャーを自分自身に与えずに楽しみながら仕事ができます。
若い時は大きく投資しても時間をかけて回収することができますが、シニア起業は働ける年数が限られているため、長期での初期投資回収には向いていません。
退職金を全部起業にあてるのはリスクが高いため、なるべく投資額を抑えた起業をオススメします。
若い時は勝負をかけて失敗しても取り戻せる時間がありますが、定年後はそうはいきません。
大きく稼ぐことよりも、初期投資を抑えて小さくても手堅く稼ぐ方が安全です。
80歳を過ぎても元気に働いておられる方はたくさんいらっしゃいますが、無理な起業は体力的にも精神的にも疲弊してしまいます。
できれば、自分自身が働けなくなっても継続的に収入が得られるようなビジネスが理想です。
定年後に起業をしたいけれど、何で起業すればいいのか分からない。
そんな方に、過去の自分の棚卸しをオススメします。
これまで自分が仕事で何を経験してきたのか、どんなスキルを身につけたのか、何が一番やり甲斐があったのか、自分の得意なことは何だったのかなど、過去の自分を棚卸ししてみると自分ができること、やりたいことがだんだん見えてきます。
サラリーマン時代にはやりたくてもできなかったこと、昔から憧れていたこと、忙しい毎日の中で忘れてしまっていた夢など、思い起こせばやりたいことはたくさん出てくるはずです。
定年後でもまだまだできることはたくさんありますし、定年後だからこそ見えてくるものもあるかと思います。
自分の第二の人生となるシニア起業は、何より自分がやりたいことをやるのが一番です。
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