最終更新日:2023年11月3日
続々独立開業中!独立開業をした方々に人気のフランチャイズ本部ベスト10を公開中。
いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
稼げる経営者と稼げない経営者には、身につけている習慣に大きな違いがあります。
成功を収めている経営者が実践していることを知り、自分に欠けていることや必要だと思うことを取り入れて実践すれば、稼げない経営者から脱出することができるでしょう。
ダメな習慣を見直して成功する経営者になるために、稼げる経営者と稼げない経営者の習慣についてまとめました。
稼げる経営者は、早起きを習慣としている方が多く、仕事が始まる前の朝の時間を有効に使っています。
朝の時間は頭がクリアな状態ですので、アイデアを書き留めるのに最適です。
良いアイデアが出ずに行き詰まった時は、夜更かしをせずにさっさと寝てしまい、朝起きてから考えると良いアイデアが出るかもしれません。
夜になると、1日の中でいろいろな情報や雑念が頭の中に入って思考がまとまりにくいので、アイデアを考えるのは頭がクリアな朝が良いとされています。
Appleの創始者であるスティーブ・ジョブズ氏、Microsoftのビル・ゲイツ氏、パナソニックの創始者である松下幸之助氏など、瞑想を取り入れている偉大な経営者は多いです。
瞑想は宗教的なイメージがあるかと思いますが、無宗教であっても瞑想はできます。
スポーツ選手も瞑想を取り入れており、メジャーリーガーのイチロー選手も瞑想を習慣にしているそうです。
科学的に瞑想の効果が認められはじめており、瞑想をすることで集中力を高めたり、無意識な思考をコントロールして思考をクリアにするといった効果があります。
瞑想は自分がリラックスできる姿勢で行い、腹式呼吸でゆっくりと呼吸をします。
最初はうまくリラックスできなかったり、雑念が浮かんできて集中できないと思いますが、雑念を抱いている自分を俯瞰で見るように意識するのがポイントで、慣れてくると負の感情をうまく受け流せるようになります。
1日2日で慣れるものではありませんが、1日に10分ずつでも毎日続けていると、自分の中に溜まった雑念や負の感情を俯瞰して見れるようになっていきます。
1日に時間には限りがあり、もっと言うと人生の時間も限りがあります。
稼げる経営者は「今自分が一番すべきことは何か」を常に自分自身に問いかけ、優先順位をつけて行動する習慣を身につけています。
スティーブ・ジョブズは毎朝鏡の前に立ち、「もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やることは私が本当にやりたいことだろうか?」と自分自身に問いかけていたそうです。
しんどいことをついつい後回しにしてしまいたくなりますが、成功するためには優先順位をつけて行動する習慣を身につけなければなりません。
後回しにしても何もいいことはないばかりか、手遅れになってしまうこともあるので、今一番すべきことを優先してすることは、成功への一歩となります。
マルチタスクは同時に複数のタスクを片付けられると思ってしまいますが、集中力が分散されるのでミスが増えてしまい、結局は時間がかかってしまうことが多いです。
あれもこれもやろうと考えると、結局何から手を付けていいのかわからず、何も出来ずに1日が終わってしまうこともあります。
稼げる経営者はマルチタスクはせず、ひとつのタスクに集中する習慣を身につけています。
マルチタスクに慣れてしまうと集中力が低下してしまうので、マルチタスクよりもシングルタスクをオススメします。
瞑想は集中力を高める効果があるので、集中力がないという方は瞑想で集中力を高めてみてはいかがでしょう。
その場しのぎの言い訳が通じたとしても、それは自分のためになりません。
自分自身に対しても言い訳をする習慣が身についてしまっていると、「今日は気分が乗らなくて…」「忙しくて…」など、やらない言い訳を探してしまうようになります。
出来ない言い訳は探せばいくらでも見つかります。
何でも自分の都合のいいように正当化してしまう経営者よりも、現実に向き合って行動し、ミスがあればきちんと認め、人に対しても自分に対しても言い訳をしない経営者の方が成長する可能性が大きいです。
稼げる経営者になるには、言い訳を考えるよりも、今自分が何をすべきかを考えることです。
また、フランチャイズの窓口では、独立開業をサポートするメールマガジンを無料で配信しています。いまなら登録された方全員に無料で「フランチャイズ虎の巻」をプレゼント中です。必ずお役に立つ内容になっていますので、フランチャイズでの開業を検討中の方はぜひご登録ください。
カテゴリ