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2024/11/24更新

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脱毛サロン開業には資格不要?失敗しないサロン経営の方法とは

最終更新日:2023年11月10日

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脱毛サロン開業には資格不要?失敗しないサロン経営の方法とは

近年ますます人気が高まっているのが脱毛サロンです。同じ脱毛でも、医療脱毛より安価で痛みが少なく脱毛ができるので、たくさんの人が気軽に通うようになってきています。

少し前までの脱毛といえば、高級感あふれるイメージがあり、なかなか行きづらいという方も多かったのではないでしょうか。

しかし最近では女性だけでなく男性も気軽に通えるような場所になってきており、今後ますます需要が拡大していくでしょう。

この記事ではそんな脱毛サロンを開業するにはどうしたらいいのかについてご紹介していきます。あなたも脱毛サロンを開業し、多くの人をきれいにするお手伝いをしてみませんか?

脱毛サロンは資格がなくても開業できる?!

脱毛サロンを開業するには資格が必要なのではないかと思いがちですが、じつは必要ありません。特別な経験や資格の必要のない業種なのです。

開業場所や脱毛のための機械などの設備と、開業にかかる資金などの準備さえできれば気軽に開業することができます。保健所に届ける必要もないため、「美容や脱毛の仕事に興味があるけれど、なんの資格もない…」と考えている方にはおすすめです。

もちろん、誰でも簡単に開業することはできますが、誰でも成功できるというわけではありません。脱毛サロンを開業する場合の注意点について、次の章からご紹介していきます。

脱毛サロンは資格がなくても開業できる?!

脱毛はリスクが多い?!

お客さんは、自分自身の大切な身体をきれいにするために脱毛サロンへ足を運びます。それなのに、サロン側のミスによってケガや炎症が発生してしまったらとても不快な気分をさせてしまうことになってしまいます。

いくら事前に火傷や炎症についてのリスクを説明をしていても、実際にそのようなことが起こった場合にはお客さんとトラブルに発展してしまう可能性があります。

また、脱毛サロンは医療脱毛より効果が薄いため、数回照射しても効果が出ないという理由でトラブルになる可能性もあるでしょう。

脱毛サロンはなんの資格もなく開業することができますが、その分機械や施術についてしっかりとした知識がないと、万が一の事態に対応することができません。お客さんは数万~数十万円という高額な施術料金を支払うため、それに対して不満が残らないように配慮することが大切です。

サロンオーナーだけでなくエステティシャン全員がミスのない施術と、万が一の時のための対応について確認しておくとより安心でしょう。

また、脱毛機器メーカーが脱毛によって起こったトラブルに対する保険や医療機関を紹介してくれるサービスもあるようです。脱毛サロンを開業する際には、このようなサービスなどについてもよく確認して設備を整えましょう。

失敗は宣伝方法と資金不足?

脱毛サロンを開業してもすぐに倒産してしまっては意味がありません。脱毛サロンの開業失敗として多い理由をご紹介しますので、失敗しない脱毛サロン作りについて学びましょう。

【資金不足】

1人で脱毛サロンを開業する場合、開業までに最低200万円が必要です。これは脱毛マシンの購入額をのぞいた金額で、運営が軌道に乗るまでの半年間運営していくための金額です。スタッフを雇う場合には人件費がプラスでかかります。

開業資金が不足してしまうと、脱毛マシンを購入した残りの金額で集客をしなければなりません。

一般的に1ベッド当たり最低月100万円の売り上げがないと安定した脱毛サロンの運営が難しくなるといわれているのですが、集客がうまくいかないとこの売り上げを達成することができません。

集客にお金が使えない場合であってもSNSなどで広告をすることができますが、自己流の更新ではなかなか実を結ばないのが実情のようです。

【宣伝方法】

SNSによる脱毛サロンの集客は自己流では難しいと述べましたが、あまりターゲット層を明確にしていないことが原因となっていることが多いようです。

気軽にできる脱毛サロンの開業ですが、そのぶんターゲットとなる客層について作戦を練らなければ、それらの層が興味を持ってくれるような宣伝はできません。

一般的に脱毛サロンは女性のものというイメージが強いですが、記事冒頭でもご紹介したように男性にも、そしてシニア層や子どもにも広まりつつあります。

毎朝のヒゲ剃りを楽にしたいという男性はもちろん、将来介護される時、介護士さん相手に恥ずかしい思いをしたくないという理由からシニア層も脱毛に興味を持ってきているといいます。

また、子ども自身がムダ毛を気にしていない場合であっても、保護者が子どもの体毛を気にして連れてきて、結局親子一緒に契約するというケースもあるようです。

料金やコースについての宣伝をただなんとなく女性向けに発信するのではなく、お店に来てほしい層や取り込みたい層を明確に意識して広告づくりをするのが大切です。

失敗は宣伝方法と資金不足?

しっかりとした技術を学ぶなら

気軽にできる分、トラブルやリスクも多くなりがちな脱毛サロンの開業ですが、しっかりとした知識や技術を身につければお客さんもオーナーも安心することができます。

脱毛サロンの開業に資格はいりませんが、脱毛サロン業に関連する民間資格を取得することでより自信をもって開業することができます。

代表的なのは日本エステティック業協会AEAの資格や、日本美容電気脱毛協会の美容脱毛エステティシャン認定試験などです。これらの試験は通信教育ではなく専門学校で取得する必要があります。

しかし専門学校に通うとなると費用も時間もかかってしまいますよね。その場合には「フランチャイズ」に加盟するのがおすすめです。

フランチャイズというのは、ロイヤリティ(加盟金)を支払う代わりに全国的知名度のあるブランドの看板を借り、営業や経営について指導を受けながら開業するという方法です。

お客さんは知名度の高いブランドに対する信頼感がある場合が多いので、先ほど重要性を述べた集客面でも大きく効果があります。オープン時からお客さんから信用されるうえに、経営についてもアドバイスをもらえるので未経験でも安心です。

また、ブランドの看板を背負っている以上、トラブルに対する対応のマニュアルも非常にしっかりしていることが多いので万が一の事態でも安心です。

まとめ

脱毛サロンを開業するのに特に資格はいりません。誰でも開業場所と費用さえあれば気軽に開業できますが。お客さんの身体に施術をおこなう業種であるため、トラブルも発生しやすくなります。

同様に効果的な集客も自己流では難しく、しっかりとした戦略を練らないと安定した経営は難しいのが現状です。

これらの問題点を解決できる営業形態が「フランチャイズ」です。集客やトラブル面でオーナーが自信をもって開業することで、高額な費用を払うことになるお客さんも信頼してくれます。

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