最終更新日:2023年11月10日
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40代にもなると、会社のなかでも役職がついていて、ある程度の地位になっている人が多いのではないでしょうか。しかし、会社のなかでの給料は青天井ではないので、いつかは限界がくることになります。
長年勤めたことでその経験を活かして、独立を考える方もいるのではないでしょうか。しかし、独立のために脱サラを40代でとなると不安もあるでしょう。このコラムでは、40代で脱サラに悩んでいる方に向けて失敗しない方法を説明していきます。
脱サラして、起業。自由に仕事ができ、収入もがんばりや経営手腕次第でどこまでも上がる夢のあることのように思えます。しかし、脱サラを40代ですることは遅いと感じる方もいるのではないでしょうか。
しかし、40代というのは社会的には長年の会社勤めで得た経験や管理能力、知識などが蓄積されており、起業にはいちばんいい年代といわれています。この年代で開業すれば、これまでの経験が存分に発揮できるでしょう。
また、異業種ではなく同じ業種で独立するということであれば、なおさらその経験が活かされてくるでしょう。脱サラをするときには会社を退職することになりますが、退職時には会社との関係を良好に保ったまま退職することを心がけてください。
良好な状態で退職ができれば、長年勤めた会社なので信頼関係もできています。独立後にも両社が有益になる戦略を提案できれば、独立後の安定が見込める可能性が高くなります。また、専門的な技術を持っていて、すでに取引先と良好な関係性がある方は、独立後も有利に事業をすすめられるでしょう。
脱サラした方が開業する際には、さまざまな方法があります。ここでは脱サラを40代でおこなうときにおすすめの方法を紹介していきます。
脱サラでもっとも有名な方法がこの「個人経営」ではないでしょうか。個人経営と一口にいっても、個人事業主や法人などさまざまな方法があります。40代であれば、これまで会社で培ってきた経験や人脈を活かすことができるでしょう。同業種であればなおさらです。
個人経営は個人事業主での開業であれば、開業届を出すだけで会社を作ることができます。もちろんその業種ごとに必要な資格や申請を確認する必要はありますが、この手軽さも個人経営の魅力ではないでしょうか。
脱サラ後に独立するときに、自分の趣味や特技を活かしてフリーランスで独立する方もいます。フリーランスといえばデザイナーやライター、カメラマン、楽曲製作などさまざまな業種があり、その可能性は非常に幅広くなっています。
フランチャイズでは、その業種の経営ノウハウを享受してもらえます。このメリットがあるおかげで、もし異業種での開業に不安がある場合でも安心して独立できるでしょう。また、広告宣伝や設備などのサポートがあることもあるので経営初心者でも安心です。
代表的な例としてはコンビニエンスストアでしょう。コンビニエンスストアは、契約年数もながく経営ノウハウがしっかりしているため、はじめやすいというイメージがあります。また近年では、さまざまな業種のフランチャイズが登場しています。
40代というのは、まだまだ動ける年代です。これを機に、自分の好きなことで独立するというのもいいかもしれません。趣味が仕事になるというのも夢のひとつではないでしょうか。
このようにさまざまな形で、脱サラして起業することが可能です。自分はどのような方法があっているのか、検討してみてください。
脱サラには夢がありますが、もちろんリスクもつきものです。開業前にそのリスクを回避するためにある程度の準備をしておきましょう。
40代で脱サラするということは、さまざまな問題が発生する可能性もあります。
まずは、金銭的な問題です。40代というと、結婚もしてお子さんもいる方も多いでしょう。そうなると、学費などの子どもに関するお金というのはどうしても必要になってきます。サラリーマンをやっていれば安定した収入があるため、ある程度の将来的な計算ができます。しかし、独立することでその計算がむずかしく、資金が足りないという問題もでてきてしまう可能性もあります。
また、あまりにも巨額の投資をして失敗してしまうと、生活そのものが立ちいかなくなってしまう可能性があります。そのため、起業の際は夢や収入だけでなくしっかりリスクの解消法も計画しておくことが何よりも大切です。
個人事業になることで、信用の問題でローンの審査に落ちるということもあります。そのため、カードなどは信頼度が高いサラリーマン時代に準備しておくようにしましょう。
以上のように、脱サラにはさまざまなリスクもあります。リスクもしっかり知っておくことで、失敗の可能性や失敗後のリスクを少しでも減らせるようにしましょう。
40代で脱サラは魅力も多いですが、どうしてもリスクも付きまといます。失敗のリスクを減らすためにも、開業のポイントを知っておきましょう。
業種の選び方としては、リスクを考えるなら低リスクで開業できる業種がおすすめです。具体的にいえば、開業資金・運転資金が少額な商売のことです。例をあげればネットビジネスなどがそれにあたります。このような業種は失敗後のリスクも低く、はじめての開業にはおすすめでしょう。
業種によってはとても市場規模が大きい業種があります。飲食店などはその代表格ではないでしょうか。このような業種はお客さんも多く、新規で参入することがむずかしくありません。しかしその分、競合も多いので注意しましょう。
また、まだまだ大きくない市場やこれから成長するであろう市場を狙うという方法もあります。難易度は高いですが、成功したときのリターンは大きいでしょう。
資金面では補助金や助成金、経営面ではコンサルタントやフランチャイズのノウハウなど、不安なことがあればしっかりおぎなうことが大切です。とくに経営初心者の場合は、さまざまなサポートを惜しまず受けたほうが失敗のリスクも減るでしょう。
脱サラして開業する際、経営の安定化を図りたいと考えるのは当然のことです。これまでと同じ業種で開業となっても、安定した経営ができるのかどうかは不透明なところでしょう。しかし、この経営の安定化を図るのに適したシステムがあります。
それが、フランチャイズです。前述しましたが、フランチャイズは本部が持っている名前やノウハウを得ることで、慣れていない業種でも安心して経営をおこなうことができます。フランチャイズには、たくさんの業種があるので自分がおこないたい業種のフランチャイズ本部を選択することができるでしょう。
また、40代で脱サラしてまったく経験がない業種であっても、フランチャイズであれば研修制度などもあります。研修を受けることで、未経験でも開業することが可能になってきます。このように未経験でもフランチャイズが長年培ってきたノウハウや実績があるので、開業後に成功へ導くことができます。
開業後もフランチャイズはサポート体制がととのっているので、担当のスーパーバイザーが店舗を訪れて、経営のアドバイスや相談などについても解決してくれます。安心して経営をおこなうことができるフランチャイズは、経営初心者の方にはとくにおすすめの方法ですね。
40代で脱サラして夢の一国一城の主になることは、簡単なことではありません。しかし、これまでの会社勤めで得た知識や経験、人脈は開業するうえで大きなメリットになってきます。そして、40代はまだまだ動ける年代なので、異業種に参入するという選択肢も魅力的だと思います。
しかし、開業する前にはしっかりとした準備をしておく必要もあります。家族にも負担をかけてしまうこともあるでしょうから、脱サラするときはしっかりと家族と話し合い、理解してもらってから開業に踏み切るようにしてください。
もしも不安があるようであれば、フランチャイズで開業することも検討してみましょう。フランチャイズでの開業は、未経験でも安心して参入することができます。経験がないけど挑戦してみたい業種があるときは、無理にひとりで開業せずに、フランチャイズを利用して開業することをおすすめします。
ここまで説明してきた内容を参考にして、これから脱サラ開業を目指している方はぜひとも役立ててください。
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