最終更新日:2023年11月3日
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会社を設立したいという希望や憧れはなしに、現実的な問題として会社を設立する方がいいのか、それとも個人事業主のまま事業を続ける方がいいのかはとても迷うところです。
会社設立をするかどうか迷っている方のために、会社を設立するメリットとデメリットそれぞれを解説していきます。
一般的に年間所得が500万円を超える場合は法人化した方がいいと言われています。
個人事業に対しては累進課税が適用されるため、所得が上がるにつれて税率もどんどん上がっていきます。
法人の場合は法人税か所得税かを選ぶことができ、法人税は一定税率なので所得が上がっても税率は変わりません。
赤字繰り越しでも法人の方が有利で、個人事業は3年しか赤字を繰り越せませんが、法人は7年赤字を繰り越すことができるため、法人は節税しやすいというメリットがあります。
個人事業よりも法人化しておいた方が社会的な信頼度が上がるのは大きなメリットです。
取り引き先を広げることができるため、事業を拡大するには法人化した方が有利であると言えます。
金融機関からの借り入れもしやすくなるため、信用度は資金調達面のメリットにもなります。
融資意外に株式による資金調達も視野に入れることができます。
法人化すると法人住民税(均等割り)という税金の支払いが必要となります。
法人住民税は赤字でも支払わなければならないため、費用面でもデメリットとして挙げられます。
個人事業では社会保険は国民健康保険と国民年金に加入しますが、法人化をすると健康保険と厚生年金保険に加入しなければなりません。
従業員が増えればそれだけ会社が支払う社会保険料の負担が増えていくため、法人化の前に考えておきたい点です。
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