最終更新日:2023年11月10日
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将来の不安や豊かな暮らしのために、副業を検討しているサラリーマンの方も多いでしょう。どうせ副業をするなら「できるだけ稼げる副業がいい」と思いますよね。簡単なことではありませんが、サラリーマンの副業は月10万円程度でなら現実的に稼ぐことが可能です。
なぜなら副業には、地道にコツコツ実績を積み上げていくことで多くの報酬を得られる仕事も存在するからです。この記事では、「サラリーマンが副業で月10万を稼ぐ」ことに焦点を当て、副業をするうえで覚えておきたい知識やおすすめの副業を紹介します。副業でしっかりと稼ぐことを考えるなら、この記事の内容をぜひ参考にして副業に取り組んでみてください。
ただやみくもに副業をしていては、サラリーマンが月10万円の副業収入を稼ぐことは難しいでしょう。ここで、サラリーマンが副業で稼ぐうえで把握したい3つのポイントを紹介していくので、参考にしてください。
まず覚えておきたいのが、副業の種類によってそれぞれタイプが異なるという点です。一例を挙げるなら「お小遣い程度の額を気軽に稼ぐタイプ」や「大変だが軌道に乗れば稼げるタイプ」など。月10万を稼ぐことを考えた場合、前者ではなく後者のタイプを持つ副業を選ぶことが肝心です。
後者の稼げるタイプの副業を選べばいいといっても、「具体的にどう探せばいいのかわからない」方も多いでしょう。あくまで参考程度ですが、稼げる副業を選ぶ場合は以下の点に注目して検討してみてください。
【稼げる副業3つの特徴】
サラリーマンが副業で月10万円を稼げるようになるためには、地道にコツコツと事業に取り組む「継続力」が必要不可欠といっても過言ではありません。なぜなら、先ほどお話しした「軌道に乗れば稼げるタイプの副業」を始める場合、軌道に乗るまでの間はご自身が思うように収益が発生しないことも多いからです。
そのため、副業で稼げることを目標にするなら「長期戦を覚悟で試行錯誤をしながら取り組む」ことを意識しておこないましょう。その副業に関する勉強と経験を継続的にしていくことで、実績が積み上がり副業がうまく軌道に乗る可能性も上がっていきます。
サラリーマンが本業と両立しながら副業をするとなると、副業に充てられる時間が大きく限られてきます。そのため、「効率的を意識し、副業に充てる時間を増やせるか」が副業で稼ぐうえで大切なポイントです。効率のよい作業をしていくことで、副業が軌道に乗る確率を上げることができるでしょう。
ただ、副業に慣れていないうちは、副業中で効率的に動くことがまだ難しいかもしれません。そんなときは、家事や日常生活の動作など「副業以外のことで効率的に動く」ことをしてみるのがおすすめです。家事などをする時間を短縮すれば、相対的に副業に充てられる時間を増やすことができます。
先ほど「副業で稼ぐには、稼げる副業を選ぶことが大切」とお話ししましたが、では「具体的にどのような副業が稼げるの?」と気になる方も多いでしょう。そこで、弊社サイトであるフランチャイズの窓口が「稼げる可能性のある市場か」「サラリーマンでも継続できる副業か」を基準として5つの副業を厳選しました。それぞれどんな特徴なのか、メリットや注意点を踏まえてご紹介していくので稼げる副業選びの参考にしてみてください。
【アフィリエイトのおすすめポイント】
アフィリエイトとは、企業から提示された広告案件をブログやSNSなどで紹介し、クリックや売り上げが発生することで報酬が発生する仕事のことをいいます。安定した収益を得るには商品の魅力を伝える文章能力が必要となりますが、続けていくことで文章能力の向上もできるため本業のキャリアアップに活かすことも可能です。
【YouTuberのおすすめポイント】
サラリーマンが副業をするならYouTuberになるのもおすすめです。YouTubeは規約の範囲内であれば自由に動画を投稿できるため、ご自身の好きなことや得意なことをネタにして活動ができます。趣味と両立して副業ができるので、モチベーションを保ちやすいのがメリットです。ただし、視聴者ニーズに合わせた動画づくりや定期的な投稿といった「チャンネル登録者数を伸ばす継続的な努力」が必要です。多くの視聴者から評価されるようになれば、10万円以上の収入が得られる可能性があります。
【せどり(転売)のおすすめポイント】
せどり(転売)を簡単にいいますと、商品を安く買って高く売るお仕事です。基本的には実店舗から商品を購入してインターネットで販売することになります。会社帰りのついでに商品を仕入れにいけるため、サラリーマンの生活スタイルと相性がよいです。ただし、チケットやブランド品の偽物など法律で禁止された品物を販売しないように注意してください。商品を仕入れる場合は、販売しても法律・規約的に問題ないものであるかをよく確認しましょう。
【クラウドソーシングのおすすめポイント】
クラウドソーシングとは、インターネット上で業務委託(外注)のやり取りをするお仕事をいいます。受けることが可能な案件にはデータ入力やライティングなどの簡単なものから、プログラミングや音楽制作などのスキルが必要なものまであります。最初のうちは単価が安いですが、実績を積んでいけば高い案件を受けられる可能性もあるので、コツコツ継続できる方におすすめです。
【株式投資のおすすめポイント】
株式投資は上場している起業家から「株」というものを買い、高くなったときに売ることで利益を得る仕組みです。株の価値が下がれば損をするリスクもありますが、株を買う企業についてよく知ったうえで取引をおこなえば、リスクをある程度カバーしやすいです。また、株式投資は厳密には副業ではなく「資産運用」であるため、副業禁止の会社でも始めることができます。
サラリーマンが副業をする場合は、以下3つの点に注意する必要があります。知らずに副業をしていると、のちにトラブルが発生してしまう原因となる可能性があるため、しっかりと把握しておきましょう。
ほぼすべての会社では、労働条件や会社内のルールが記載されている「就業規則」というものがあります。念のため、副業を始める前に就業規則で副業に関するルールが記載されていないか確認しておきましょう。副業OKの会社でも何かしらの制約が設けられていることもあるため、そのルールの範囲内で副業をすることが必要です。
なお、就業規則を破って副業をすると就業規則違反となり、減給や懲戒解雇などの処分が下される場合もあります。本業のルールを守ったうえで安心できる形で副業をおこないましょう。
副業をする際、うっかり本業に関する内部情報を他言しないようにしてください。会社の内部情報が副業先などに漏れることによって、本業の会社に不利益が出てしまうおそれがあります。たとえ仲のいい取引先や本業とまったく関係のない業種の取引先でも、本業の情報を軽々しくしゃべってしまうのは厳禁です。
副業を頑張りたいからとはいえ、副業にのめりこみすぎて会社に遅刻したり、睡眠不足になったりしないように気を付けてください。副業は本業の合間におこなうお金稼ぎです。副業をやりすぎたせいで本業に悪影響が出てしまったら本末転倒でしょう。
また、本業に影響が出ない程度に副業をするためには、規則正しい生活をするためのスケジュール管理が大切です。ご自身の1日のスケジュールをメモなどに書き出して、副業に充てられそうな自由時間はどれほどあるのか調べてみてください。
例えば3時間の自由時間があるなら2時間を副業に充てるといった、自由時間すべてを副業に使わないやり方がおすすめです。あえて副業をしない自由時間を残すことによって自分の趣味ができるため、日頃のストレスが蓄積しにくくなるでしょう。
【確定申告の義務があるケース】
確定申告とは、その1年の所得額をまとめて支払うべき税金額を報告する手続きのことをいいます。本業だけの収入であれば「年末調整」にて税金の手続きがおこなわれるため基本的に扶養でしたが、副業をしている場合、上記のいずれかに当てはまると確定申告が必要です。確定申告書類提出の義務があるにも関わらず提出していないと、税務署の調査により無申告が発覚した際、税金を多くとられてしまうので必ず提出するようにしてください。
また、確定申告書類に関する詳細を知りたい方は「確定申告書類の提出方法」を確認してみましょう。
ここまでの説明で、サラリーマンが副業で月10万円を安定して稼げるまでの道のりは、決して楽ではないことがおわかりいただけたでしょう。もしかしたら「意識することが多くて、自分ひとりでは挫折してしまうかも……」と心配な方もいらっしゃるかもしれません。そんなときは、フランチャイズで副業を始めてみるのもひとつの選択肢です。
フランチャイズを簡単にいうと、企業と個人が契約し会社の名前を借りて個人開業をする形態のお仕事をいいます。企業からの経営ノウハウやサポートなどを受けられるため挫折しにくく、月10万円以上の収入を達成しやすいです。ただし、フランチャイズは企業との契約関係となるので、企業のルールに従い事業をする必要があります。
これらの点を考慮して、副業の選択肢としてフランチャイズを検討してみましょう。ちなみに、弊社サイトであるフランチャイズの窓口では、副業でおこなえるフランチャイズ事業を多数掲載しています。フランチャイズ事業の詳細確認や資料請求は無料でできるため、フランチャイズ探しにぜひお役立てください。
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