必見！超人気店、やよい軒のフランチャイズ経営を始めるためには？

最終更新日：2023年11月10日

続々独立開業中！独立開業をした方々に人気のフランチャイズ本部ベスト10を公開中。
いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。

やよい軒は、日本の定食屋の中でも非常に人気のあるフランチャイズチェーン店です。その人気から毎年店舗数が増加するなど、成長著しいやよい軒ですが、その成長力の秘密はおいしさやサービスだけではありません。急成長の秘密は、やよい軒のフランチャイズ体制の万全さにも隠されているのです。

この記事では、やよい軒のフランチャイズの魅力や開店までの流れなどを解説していきます。飲食業での開業を志している方は、ぜひこの「やよい軒」で独立開業してみませんか？

1. 人気定食屋・やよい軒の魅力と成長力
2. サポート体制万全！やよい軒開業までの流れ
3. やよい軒の開店方法は2種類！中でもおすすめの「やよい軒ユニットFC制度」とは？
4. 経営初心者でも安心！賃金支給アリの研修「パートナーチェーン制度」
5. まとめ

1. 人気定食屋・やよい軒の魅力と成長力

皆さんは「やよい軒」にいったことがありますか？　やよい軒はフランチャイズによる出店により、2006年の「めしや丼」からの名称変更後10数年の間に日本国内で350店舗以上に拡大した超人気店です。有名な弁当店である、「Hotto Motto（ほっともっと）」を展開する「株式会社プレナス」が事業展開しています。

そんな人気店「やよい軒」の魅力は、やはり定食でしょう。日本古来の食文化である「一汁三菜」という、ごはんに汁もの、主菜1品、副菜2品のおかずで構成された栄養バランスの良い食事。できたてにこだわったそのメニューは、老若男女のお客さんに広く愛されています。

また、手頃な価格や健康食・日本食ブーム、落ち着いて食事のできる和の雰囲気に統一された店舗も相まって、やよい軒は毎年のように店舗数を増やすという急成長を遂げました。

もちろんそのメニューやサービスのすばらしさも、発展の理由の大きな一因です。しかし、これほどまでに急成長した理由には、「フランチャイズシステムの万全さ」も関わっているのです。

2. サポート体制万全！やよい軒開業までの流れ

やよい軒ではフランチャイズによる店舗展開を行っており、加盟店オーナーと経営委託パートナーを随時募集しています。全国や世界でこれだけ人気の定食屋さんですから、「ちょっと気になるな」「話を聞いてみたい」という方も多いのはないでしょうか。

ここではそんな魅力たっぷりの「やよい軒」開業までの流れをご紹介いたします。
まずは、やよい軒のフランチャイズにエントリーを出し、面談の申し込みをします。面談では、やよい軒のベテランスタッフから詳しい制度の説明をしてもらえます。実際の経営などについても詳しく聞くことができるので、分からないことはここで質問しましょう。

次のステップとして、やよい軒には研修制度があります。研修では原則半年間パートとして働き、実際の業務（調理や接客など）を学んでいきます。この研修は一定の収入を受け取りながら進めることができるため、開業までの生活費などの心配もいりません。

ここまで終了したら、いよいよ開業となります。やよい軒のオーナーとして頑張りましょう！

この際、既に利益の出ている店舗を引き継いでもらうことができます。この制度により、集客や収入などの負担が少ない状態で、店舗運営を始めることができるのです。

また、店舗の運営のスタートした後も、本部のエリアマネージャーが店舗を定期訪問してくれます。エリアマネージャーは、経営のアドバイスから給与計算などの財務的なサポートまで、さまざまな手助けをしてくれます。

もし店舗運営が初めての方でも、やよい軒ではこのような万全のサポート体制により、安心してオーナーとしての一歩が踏み出せるでしょう。これだけ短期間で全国的な店舗展開ができたのは、長年培ってきたノウハウによるサポート体制の力あってのことです。

3. やよい軒の開店方法は2種類！そのひとつ、「やよい軒ユニットFC制度」とは？

ここまで説明してきたやよい軒のフランチャイズによる開業ですが、その具体的な方法には大きく分けて2種類があります。そのひとつが「やよい軒ユニットFC制度」です。

「やよい軒ユニットFC制度」とは、本来自己資金で準備する物件や必要設備などを本部が準備してくれる、という制度です。店舗は、既に店舗経営が行われている物件を借りることで運営していくことができます。自己資金での開業と比べ、より少ない資金で開業できるのがこの制度のポイントです。

自分の資金で開業すると、店舗の内外装や空調設備、加盟金など、諸々の金額を合計して約8,000万円前後の費用がかかります。しかし、「やよい軒ユニットFC制度」で開業する場合には、加盟金500万円、保証金200万円、その他費用120万円の合計約820万円で開業できます。その差はなんと約10倍、自己資金開業の約10分の１のコストで開業ができるのです。

また、その後借りた店舗物件を買わなければいけない、ということもありません。さらに2店舗目以降はオーナーの事業拡大をサポートする制度（費用の減額など）もあります。この制度により、安心して多店舗オーナーを目指すことが可能になっているのです。

ちなみに加盟契約は5年間ごとの更新になり、毎月店舗のユニット料（貸出料）を払います。ロイヤリティは売上歩合制で、売上に沿って差し引かれます。