フランチャイズ(FC)とは何か
13.フランチャイズ独立開業のために知っておくべき資金調達のこと
フランチャイズ独立開業の資金調達のために、融資にマイナスになる要因はできるだけ取り除き、融資にプラスに働きかけるものは何なのかを知っておく必要があります。 まず融資にマイナスと成り得るのはクレジットカードの数です。 日本でのクレジットカードの一人あたりの所有数は約3.5枚となっており、複数のクレジットカードを所有するのが当たり前となっています。 しかし、融資を受ける際にクレジットカードの数が多いとマイナス要因となってしまうことがあります。 必ず審査のマイナスになるとは限りませんが、使用していないクレジットカードがあれば解約しておくのも融資を受けるためにできることのひとつです。 クレジットカードの所有数が多い方は、普段使用しているクレジットカードだけを残してあとは解約しておく方が良いかもしれません。 法人で融資を申し込む場合は、役員所得を最低でも500万円以上を計上しておいた方が、融資に有利になる可能性があります。 フランチャイズ開業のために融資を受けることを考えている方は、融資をする金融機関の立場になって自身の開業プランを見直す必要があります。 |