お役立ち情報コラム | フランチャイズの窓口(FC募集で独立開業)

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2024/12/27更新

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開業への道/独立開業のいろは

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フランチャイズ(FC)とは何か

46.居抜き物件

居抜き物件、または居抜き店舗は前の店舗の設備や備品が残っている店舗を指します。
「居抜き」という言葉は店舗や工場において、設備・備品をそのままにして物件を売買したり賃貸として利用することを意味しています。
同じ業種の店舗なら、内装をそのまま使用したり、すでにある設備や備品をそのまま使用することができるため、初期費用を大幅に抑えることができます。
居抜き物件ではそうした付帯設備も込みで物件の価値が上下します。

どれくらい設備や備品が残っているかは物件によりますが、前の店舗が同業種なら充分に使用できる可能性があります。
例えば以前に飲食店が入っていた物件なら、厨房や内装をそのまま使用したりできます。
フランチャイズにおいても初期費用を抑えられるということで、居抜き物件や居抜き店舗はよく利用されます。
加盟者(フランチャイジー)は初期費用を抑えることができて助かりますし、物件の大家さんからしてみれば現状回復費を節約できるため双方にメリットがあります。
すでに設備があるため、必要な改装だけを施せばいいので費用の節約だけでなく、短期間でオープンできるというメリットもあります。

居抜き物件にデメリットがあるとすれば、設備が老朽化しているとトラブルが発生しやすく、費用を節約したつもりでも改修を余儀なくされ、結局設備を新設したのと変わらない費用がかかる可能性があることです。
居抜き物件は設備や条件がそれぞれ異なるため、メリットとデメリットをふまえた上で検討しましょう。

 

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