お役立ち情報コラム | フランチャイズの窓口(FC募集で独立開業)

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2024/12/27更新

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開業への道/独立開業のいろは

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フランチャイズ(FC)とは何か

48.ABC分析

ABC分析は在庫商品を売れ筋商品(A)、見せ筋商品(B)、死に筋商品(C)に分け、商品在庫や売上を管理するのに用いられる分析法です。
パレート分析、重点分析とも呼ばれています。
売れ筋商品は在庫を増やしたり、長い間売れていない商品は見切りをつけるなど、在庫管理に役立てられています。

売上の8割は売れ筋商品で、残りの2割はその他の商品によって達成されるのが原則で、全商品が同じように売れて売上が達成されるわけではありません。
売上の8割を占める売れ筋商品は目に見えて分かりやすいですが、売上の残りの2割の中でも本当の死に筋商品(C)がどれかを分析する必要があります。
いつまでも売れない死に筋商品を抱えていると在庫ロスとなるだけなので、早めに割引して販売してしまうといった対策が必要になります。
また売上では売れ筋商品が8割を占め、残りの商品が2割となっていますが、全商品の中では売れ筋商品が2割、死に筋商品が8割だとされています。

例えば全品30%オフの値引きセールを実施する際、値引きによるダメージを考えて実施をためらってしまいますが、売れ筋商品を値引き対象外にすることで集客と売上アップの両方が期待できます。
全ての商品を売れ筋商品にすることはできませんが、死に筋商品の在庫を抑えることはできますので、ABC分析によって売れ筋商品、売れる期待はしていないけれど集客のための見せ筋商品、早めに見切りをつけるべき死に筋商品に分けることで在庫ロスを大幅に減らすことができます。

 

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