お役立ち情報コラム | フランチャイズの窓口(FC募集で独立開業)

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2024/12/27更新

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開業への道/独立開業のいろは

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フランチャイズ(FC)とは何か

60.グループホーム

グループホームは病気や障害などにより生活に困難を抱えた人々が、専門スタッフによる介護サポートを受けて集団生活をする施設/住宅を指します。
ヨーロッパで始まった障害者解放運動やノーマライゼーションをきっかけに、グループホームはイギリスで提唱されたのが始まりとなっています。
認知症高齢者を対象にしたグループホームは1980年代にスウェーデンの医学博士バルブロ・ベック=フリース氏が始めたのが最初で、日本におけるグループホームもスウェーデンにならって導入されました。
現在は認知症高齢者グループホームを指してこう呼ぶことが多いですが、それぞれの病気や障害に対応したグループホームがあります。
専門スタッフなどの介護者がいない場合は、グループホームではなくグループリビング(グループハウス)と呼んでいます。

日本では高齢化社会に伴って認知症高齢者型グループホームが増えています。
グループホームでは5~6人でひとつのグループをつくって生活するのが一般的で、金銭的な問題の解決だけでなく、家庭のような雰囲気を大切にしながら生活することを目的としています。
住宅であることを重視するグループホームが多く、専門スタッフがサポートをしながらひとつの家族として生活すします。
介護保険上では施設ではなく住宅とみなされているため、在宅サービスとして位置づけられています。
フランチャイズの世界でも介護事業は展開されており、高齢化社会の中で必要な事業として浸透しつつあります。

 

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