フランチャイズ(FC)とは何か
65.ゴーイングコンサーン(going concern)
ゴーイングコンサーン(going concern)は日本語では「継続企業の前提」と訳され、企業が事業を継続していくことを前提とした企業活動を意味します。 会計・監査では、経営者や監査人が企業が存続に疑義があると判断した場合、倒産リスクを開示し、財務諸表上に注記することが義務付けられています。 ゴーイングコンサーンは主に上場企業に求められる考え方で、事業を継続していくことが前提とされています。 ゴーイングコンサーンは事業継続を前提として考え方ですが、その根底には従業員やその家族の生活も負っているという企業としての責任があります。 フランチャイズは契約したら終わりではなく、契約してからこそが真の事業です。 |