お役立ち情報コラム | フランチャイズの窓口(FC募集で独立開業)

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2024/12/27更新

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開業への道/独立開業のいろは

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フランチャイズ(FC)とは何か

99.独立前提雇用制度

独立前提雇用制度は独立することを前提として、加盟希望者をフランチャイズ本部や直営店が社員や契約社員として雇い、経験を積んだ後に独立することができる制度です。
本部によっては独立準備制度、独立契約社員制度、インターン社員制度など、異なる名称を用いていますが、意味するところは同じです。

混同しやすいのは社員独立制度で、こちらの制度は社員として長く努めた後に、企業が自社の社員の独立を支援する制度です。
社員独立制度を利用する社員は独立を前提として入社しておらず、長年企業に貢献した結果、独立が支援されるものです。
独立前提雇用制度は入社前から独立を前提としているため、同じ独立を支援する制度でも入社時のベクトルが異なります。

通常、フランチャイズ契約では一定の研修期間を経た後にすぐに独立開業をしますが、独立前提雇用制度の場合は一旦社員として勤務し、経験を積んでから独立するため、フランチャイズ本部にとってはオペレーション能力の高いオーナー、加盟店を育てることができるというメリットがあります。
将来独立開業をしてオーナーになる方は、一定の経験を積んでから独立開業をできるという安心感があります。
研修を受けたとは言え、未経験の業種や業態に飛び込むと最初は色々と苦労することでしょう。
独立前提雇用制度を利用することで、フランチャイズ事業に必要な能力を身に付けた後に開業することができるため、開業時のスタートラインに大きな差ができてきます。
フランチャイズ本部の独立前提雇用制度を利用する際は、事前に独立時の条件や金銭的な内容などをよく確認しておきましょう。

 

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