フランチャイズ(FC)とは何か
113.不労所得
“不労所得とは、収入を得るために労働を必要としない所得を意味します。
労働によって得られる対価としての賃金や報酬以外の所得、つまり労働することなく得られる収入ということになります。
株式投資や不動産経営なども不労所得に含まれ、債券の利子、預金の利息なども不労所得のひとつです。
働かずして収入が得られるというのは、楽であるように思えますが、資産や不動産、収益が得られるシステムなどを持っていないと不労所得は得ることができません。
不動産経営においては月々の賃貸料が入ってきますが、当然ですがそのためには不動産を元々所有していたり購入しないことには不労所得は得られません。
つまり、資産も不動産もないゼロの状態では不労所得は生まれないのです。
最近ではインターネット上でホームページやサイトに広告を貼って収入を得るアフィリエイトが増えてきました。
アフィリエイトをするにもホームページ作りやコンテンツ作りが必要ですが、アクセスの流れができれば放っておいても広告収入が入ってきます。
そういう意味においてはアフィリエイトも不労所得のひとつと言えます。
飲食店や小売業のフランチャイズではオーナーとして店舗を管理したり、自身が店長として働く必要がありますが、例えばコインランドリーのフランチャイズは投資に近く、洗濯機や乾燥機などを設置するだけで収入が得られます。
もちろん管理は必要ですが、収入を得るにあたって労働する必要がないため不労所得に分類することができます。
このようにフランチャイズの種類によっては不労所得を得ることも可能になります。”