最終更新日:2023年11月3日
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フランチャイズ事業の中に、障害児の放課後等デイサービスを手掛けるものがあります。「デイサービスウィズ」もその一つです。障害児の自立を助ける事業ですので、やりがいがあり、社会貢献度が高い事業の一つではないでしょうか。
しかし、ビジネスを行う上で、考えなくてはいけない重要な要素が、その業界の市場環境ですよね。障害児の放課後等デイサービス事業の市場環境は、どうなっているのでしょうか?
マクロ的に見た場合、介護事業はそれほど新しくありません。しかし、ミクロ的に見ると、障害児の放課後等デイサービス事業は、まだまだ発展途上と言って良いほど新しい業界です。
と言うのも、2012年4月の障害者自立支援法と児童福祉法の法改正によって、誕生したのが「放課後等デイサービス」です。ミクロ的に考えると、業界としては10年も経っていないのです。
「放課後等デイサービス」は、老人介護や保育と同じように認可事業となっています。認可事業ですので、簡単に市場参入できないようになっています。つまり、大手企業などが簡単に参入できる市場と違い、競争相手が少ない市場なのです。
また、放課後等デイサービスの利用者は、市区町村の福祉窓口から援助を受けることが出来ますので、経済的負担がありません。したがって、需要が極端に減ることは考えられません。流行などにも左右されない業界ですので、常に安定した需要があります。これらの点から見ても、市場環境としては、極めて良いと考えられるのではないでしょうか。
市場環境が良いと言っても、近年の少子化で、障害を抱えている児童も減っているのでは?と思う方も多いと思います。実は、子供の数は減少していますが、障害を抱えている児童の数は増加傾向にあります。データとして、1999年から2014年の15年間で、約2倍の増加が見て取れます(障害の軽度は無視した平均人数)。
過去の傾向から見ても、この先極端に障害を抱えた児童の数が減少することはないと考えられます。総合的に見ても、先の明るい市場だと言えるのではないでしょうか。
「放課後等デイサービス ウィズ・ユー」のフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。
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