最終更新日:2023年11月3日
続々独立開業中!独立開業をした方々に人気のフランチャイズ本部ベスト10を公開中。
いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
漫画喫茶は今から20数年ほど前に登場し、今や都心部を中心に全国に数多く存在しています。購入しきれない数の漫画の中から選び、個室空間でドリンクを飲んでくつろぎながら読めるのが漫画喫茶の魅力です。都心部では漫画喫茶やネットカフェで低収入層労働者や家出をして身寄りのない若者が寝泊まりするのが社会問題になっていますが、それだけ簡易な宿泊施設としての利便性も高いとも言えます。
コミックバスターは、深夜の時間帯でも気軽に立ち寄れる漫画喫茶のイメージに着目して多角的なビジネスとして発展させた次世代型漫画喫茶と言えるでしょう。
従来の漫画喫茶は終電を逃した客層を取り込むために、繁華街の駅前に立地している店舗がほとんどでした。コミックバスターは全国に150店舗以上ありますが、特色を見せているのは郊外に立地している店舗です。一般的に地方の郊外の土地は敷地面積の割に安価です。このスペースを活用して、カラオケやビリヤード、岩盤浴やフィットネスなども行える仕様になっています。
都心部であれば漫画喫茶を利用するメインターゲットの若年層の絶対数が多いので限られたスペースを漫画とネット環境だけに費やしたものでも経営は成り立ちますが、地方ではそうはいきません。若い人が興味持ちそうなものを柔軟に取り入れることで認知度を高め、需要を増やすことが出来ます。この姿勢こそがコミックバスターの独自性であると言えます。
漫画喫茶経営を始めるにあたって必要な知識を学ぶ2日間のオーナー研修でPCを始めとする備品の使い方やスタッフの教育方針などを身につけます。開業後も本部からの定期巡回や定期講習会などのフォロー体制が充実しています。未経験者であるオーナーが安心して始められる土台を作ることで、地価が安い地方での展開力を強めることを可能としています。
防犯ウェブカメラや会員制の導入で治安上の不安も解消しています。都心部の繁華街は深夜でも相当数の人口がいます。ある意味人がいることで安心できるしそれなりの秩序も保たれます。こういった配慮も人口の少ない地方の店舗に対してのものと思われます。独自性を出せるのはあくまで未開拓な要素の強い地方店舗だという理念に基づいています。
「コミックバスター」のフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。
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