お役立ち情報コラム | フランチャイズの窓口(FC募集で独立開業)

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2024/11/24更新

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独立時に資格があれば選択肢が広がる!ケース別のおすすめをご紹介

最終更新日:2023年11月10日

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仕事をするとなったとき、自分で独立してなにかを始めたいという人は多くいらっしゃると思います。自分で店を経営したり事務所を開いたり……といったことを目標にすると、やはりワクワクしてきますよね。

しかし、独立には資格があることで、有利になることがあります。職業の中には、資格がないと就職することができないのも多く存在しているのです。今回のコラムでは、資格の種類やどのような資格がおすすめなのかを詳しく解説します。独立を考えている人はぜひ参考にしてください。

国家資格と民間資格の違いとは

資格は、大きく3種類にわけることができます。
そのなかでも公的資格は、民間企業が実施したものを各省庁が認定している資格です。この公的資格は、いわゆる「英検」「漢検」「簿記検定」などといった資格がほとんどで、事業に直接結びつくものではありません。

このコラムでは、事業独立時の資格について解説していくため、ここからは「国家資格」と「民間資格」について取り上げていきます。では、それぞれの概要や特徴を詳しく解説していきます。

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【国家資格】

国家資格は、国の法律で規定されている資格です。国家資格を取るということは、その能力・技力・知識などのスキルが国の定める一定の水準を満たしていることを表します。国家資格を取得していなければ就くことができない職業も多く、社会的な信頼が厚いのが特徴です。国家資格はさらに2種類にわけることができます。

〇業務独占資格

先ほど触れた、「国家資格を取得していなければ就くことができない」事業に分類される資格です。これは人々の安全や健康を守るために定められたもので、以下のような職業に必要です。

・医師
・看護師
・薬剤師
・美容師
・教員
・弁護士
・建築士
・土木施工管理技士

〇名称独占資格

専門的な知識やスキルを持ち、資格を取得した人だけがその職の名称を名乗れるというものです。

・介護福祉士
・栄養士
・保健師
・保育士
・中小企業診断士

介護の場合は、介護福祉士の資格がなくても仕事をすることはできますが、「介護福祉士です」と名乗ることは禁止されています。

【民間資格】

民間資格は、「民間企業」「民間団体」などが独自の基準で定めた資格で、国家資格より圧倒的に種類が多いです。法律による制限はなく、社会的ニーズに合わせた改訂などを柔軟に行える強みがあります。民間のものだからといって信頼度が低い、というわけではもちろんありません。業界によってかなり有用な資格があり、国家資格なみの証明力がある資格も存在します。

・TOEIC
・ベンダー資格(MOS)
・診療報酬事務能力試験
・医療秘書技能検定
・産業カウンセラー
・証券アナリスト
・メンタルヘルスケア検定
・アロマテラピー検定
・ネイリスト技能検定試験
・インテリアコーディネーター
・トリマー

独立したい男性におすすめの資格

事業独立には資格を取得することがおすすめです。業界によって、必要な資格は変わりますが、男性に人気なのは建築系や工事系です。おすすめの資格を2つ紹介します。

・建築士

数年の実務経験や建築系学校の修了過程が必要ですが、この資格がないと許可されない建築仕事が多くあるため、取得しているととても有利です。建築業界においてとてもニーズが高く、信頼度も強い国家資格です。

・宅建取引責任者

特別な学校の過程や実務経験がない方でも、比較的簡単に取得できる資格です。条件はなく、だれでも受験すること可能です。不動産業界では、宅建取引責任者の独占業務があるほか、5人に1人この資格を持っている人間を置かなければいけない義務があります。資格を持っていると、とても重宝されるので就職や転職にかなり有利になるでしょう。

独立したい女性におすすめの資格

女性の場合もまた、人気の独立資格があります。男性と違って、美容関係や事務系のお仕事がとても人気です。おすすめの資格を2つ紹介しましょう。

・ネイリスト技能検定

ネイリストは美容師と違い、必ず資格が必要というわけではありません。しかし、独立する予定があるならば、顧客から信頼を得るためにも資格を取っておくことをおすすめします。NPO法人日本ネイリスト検定試験センターが行っている試験で、3級から受験することができ、実技と筆記両方のスキルで試験を受ける必要があります。

・ファイナンシャルプランナー

最近ではファイナンシャルプランナーとして独立し、仕事をしている方も増えてきているようです。個人の顧客に対して保険や税金、ローンなどといったお金についてのライフプランを提案します。

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高収入を目指す人にオススメの資格

「独立するなら高収入を目指したい!」という方に、おすすめの資格があります。資格の難易度は高いですが、持っておくととても有利な資格です。おすすめの資格を2つ紹介します。

・司法書士

司法書士は、弁護士が受ける司法試験の次に難易度が高い試験だといわれていますが、その分、合格できればその後の高収入が期待できます。もちろん、資格さえあればいいというわけではなく、働き方で収入は大きく変化するので努力の継続が必要です。独立して資格を活用したい場合は開業経費などがかかるので、初めの頃は思うように所得が伸びないかもしれません。長期間の忍耐と努力があれば、かなりの高収入を得ることができるでしょう。

・税理士

独立していれば利益率や料金の設定を自分でできたり、場所や時間を選ばずに仕事ができたりするので、うまく働けばかなりの収入アップが可能でしょう。こちらも決して簡単に資格が取れるものではありませんが、その分、収入を伸ばせる可能性が高いです。

フランチャイズなら資格がなくても独立できる

「フランチャイズ」とは、親会社である企業と契約をおこない、その会社のブランドや商品の権利を使ってビジネスをするという制度です。経営方針などは親会社に従う必要がありますが、これならば独立開業に資格は必要ありません。さらに、親会社から経営についてのノウハウやアドバイスを受けることができるので、初めて独立する方も安心です。

フランチャイズにはさまざまな業種があります。代表的な業種では、コンビニエンスストアですが、ほかにも飲食店や美容院、介護などのさまざまな業種でフランチャイズ経営をすることが可能です。独立開業をしてみたいと考えている方は、ぜひフランチャイズに加入することも検討してみてください。

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まとめ

独立に使う資格には、大きく分けて「国家資格」「民間資格」の2種類があります。それぞれ業界によってさまざまなものがあり、社会的信頼度の高さもさまざまです。自分がなにをしたいか、将来どうなりたいかをよく考えて資格を選ぶといいでしょう。

独立して何か開業してみたいと考えている方は、フランチャイズ経営もおすすめです。フランチャイズでは契約した親会社から、経営についてのノウハウやアドバイスを受けることができますよ。

また、フランチャイズの窓口では、独立開業をサポートするメールマガジンを無料で配信しています。いまなら登録された方全員に無料で「フランチャイズ虎の巻」をプレゼント中です。必ずお役に立つ内容になっていますので、フランチャイズでの開業を検討中の方はぜひご登録ください。

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