最終更新日:2023年11月3日
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フランチャイズでは夫婦で経営されている方も多く、夫婦円満に経営されている方もいれば、そうでない方もいらっしゃいます。
円満に夫婦経営をするためには、大事なことが5つあります。
5つとも満たすことができる夫婦は仕事も夫婦関係も円満で、夫婦経営を選んで良かったと思えることでしょう。
夫婦経営を円満にする5つのことは、これからご夫婦での開業を考えておられる方に、ぜひ知っていただきたいです。
「言わなくても分かるだろう」と思わずに、きちんと言葉にしてお互いの考えをお互いが理解することが夫婦経営には欠かせません。
長く一緒にいるとコミュニケーションを怠ってしまいがちになりますが、自分の考えは言葉にしないと相手に伝わらないものです。
コミュニケーションがとれていないとささいなことでケンカしてしまったり、相手に不満が溜まっていってしまいます。
家でも仕事でもずっと一緒にいるので会話が減っていってしまうのは仕方ないですが、コミュニケーションは円満な夫婦経営をするために最も大事なことです。
つまりはコミュニケーションなのですが、相談をせずに自分一人で決めてしまい、後から知った相手に「どうして言ってくれなかったの?」と不満を抱かせてしまいます。
仕事での相手の不満が夫婦関係にも影響してしまうこともあるため、夫婦経営はそのリスクがあることも知っておかなければなりません。
夫婦経営しているのですから、「自分はこう考えているけど、どうかな?」と相手の意見を聞き、小さなことでも2人で決めるようにすることは円満な夫婦経営に必要不可欠なことです。
夫婦関係でもコミュニケーションがとれていなかったり、大事なことを相談せずに決められると相手に不満が募ってしまうので、ちゃんと2人で相談して決めましょう。
夫婦経営では夫がオーナーになるケース、奥さんがオーナーになるケースの2パターンがあります。
実質は2人で経営するわけですが、業種や職種によっては奥さんがオーナーになった方がいい場合もあります。
たとえばハウスクリーニングでは女性のお客さんには女性オーナーの方が安心してもらえます。
実際は夫と2人でハウスクリーニングをするわけですが、女性が窓口として依頼を受けるのと、男性が窓口になるのでは安心感が違います。
特に一人暮らしの女性は、できれば女性オーナーのハウスクリーニングを利用したいと考えることでしょう。
他には結婚相談所なども女性オーナーの方が話しやすいというメリットがあります。
実働は2人で行うにしても、業種によっては男性がオーナーなのか女性がオーナーなのかによってお客さんが受けるイメージや安心感に違いがありますので、その点も踏まえてよく相談して決めましょう。
どちらがオーナーになるのか決めたら、次は役割分担をします。
夫婦それぞれ得意なことで決めてもいいですし、先に説明したように安心感を持たせたいという狙いで奥さんが電話受付を担当するという決め方でも構いません。
ハウスクリーニングなら奥さんが電話受付をし、夫が経理をするというように役割分担を決めましょう。
夫婦経営だけでなく、共同経営全般に言えることですが、相手より自分の方が頑張っていると思うとうまくいかなくなります。
「自分はこんなに頑張っているのに、なんで頑張らないんだ!」「しんどい仕事ばかりやらされる」といった不満は、相手より自分が上だと思っているから生まれる感情です。
相手からすれば「頑張っているのに頑張ってないと言われるのは心外だ」と思いますし、お互いが自分の方が頑張っていると思うと徐々に関係に亀裂が入ってきます。
常に相手のことをねぎらい、感謝する気持ちを持っていれば、そうした不満も生まれないはずです。
奥さんには「仕事も家事もこなしてくれて本当に感謝している」、夫には「夜遅くまで働いてくれてありがとう、無理はしないでね」というように、相手に感謝する気持ちを持ち、それを言葉にして相手に伝えることは夫婦経営を円満にします。
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