コンビニFCで優良店舗になる条件とは

最終更新日：2023年11月3日

• 消費者がコンビニを利用する理由を考える
• 廃棄ロスに繋がる商品ほど目玉だ！
• 従業員を育て上げる、補佐的に活躍してもらう

コンビニはどこもブランド力があり、24時間営業で看板を上げていれば集客にも手間がかからず、どこの地域でも消費者は安心して来店してくれます。どこもある程度の利益は上がるもの、ではもっとレベルの高いコンビニにするためにはどうすればいいのでしょう。

コンビニとしてのブランド、立地、商売のノウハウ、この3つのパワーが事業成功の基本と言えますが、ブランド以外のパワーについて考えてみたいと思います。

消費者がコンビニを利用する理由を考える

ごく近所にあって家からでも仕事の帰りにも立ち寄りやすい

品揃えが豊富でたくさん買い込みに車でも通える駐車場がある

オリジナル商品が目玉である

定員さんもお店も清潔感がある

商品の陳列がわかりやすい、手にとりやすい

考えてみればよくまあコンビニでもこれだけあるものだ、と思ってしまうでしょうか、これらは立地と商売のノウハウがいかに大事かという表れです。またオリジナルブランドについても最近は目玉が多くなっていることもコンビニ優勢の大きな理由です。他のものはスーパーでも他ブランドのコンビニでも売っていたり、チープブランドを展開するコンビニがあれば値段もそちらのほうが安くなりますが、オリジナルブランドは価格設定もよく、またメーカー品に負けない独自の風味のある食品も多くなっています。

廃棄ロスに繋がる商品ほど目玉だ！

消費期限が短いもの、つまり惣菜やお弁当等、これらは評判が高いほど来客も増え、全体的な売上げアップに繋がりやすく、お弁当もコンビニのオリジナルとして扱うことで集客の高い効果を得ることになります。おにぎり1つをとってもバラエティが豊富ですし、受注後に調理するようなもの、おでんなども各社によって味が違いますが、よくチェックしてみるとかなり味やネタなどの変更頻度が高いところがあります。

従業員を育て上げる、補佐的に活躍してもらう

加盟者がレジに立ったり在庫を整理するなどの作業が多いほどマネージメントのアイディアが減り、結果的に販売量も下がってしまうケースがたくさん報告されています。やはり現場をしっかり盛り立ててくれる相棒とも呼べる存在は大事です。成功者は皆教育が上手で、従業員に理念が伝わり、それが自然に回るように仕向けることができる、と言います。

また、フランチャイズの窓口では、コンビニエンスストアでの独立開業について、
以下のページにまとめましたので、ご興味がある方はぜひご覧ください。

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