最終更新日:2023年11月3日
続々独立開業中!独立開業をした方々に人気のフランチャイズ本部ベスト10を公開中。
いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
「はんこ屋はあまり儲からなさそう」というイメージをお持ちの方は多いと思いますが、実は不況に強く、リピーターが多く収益の安定性が高い、など、非常に魅力があるビジネスです。
意外と知られていないはんこ屋ビジネスの強みをまとめましたので、興味がある方はぜひご覧ください。
起業を考えておられる方は、はんこ屋という選択肢を考えてみてはいかがでしょう。
はんこは日本では生活の必需品であり、流行り廃りに影響されにくいという強みがあります。
景況感の影響を受けにくく、常に需要があるビジネスです。
若年層から高齢層まで需要があるので、年齢も関係ありません。
はんこ屋は地域密着型のビジネスで、町のはんこ屋さんとして定着することでリピーターを獲得することができます。
柔軟に対応してくれる地域密着型のお店は自然とリピーターがついてくるので、地域密着型のお店になることは非常に大きな強みとなります。
はんこ屋は印鑑だけを扱うわけではありません。
名刺、封筒、伝票、印刷など、ビジネスに関係する商品を主に扱います。
法人は封筒、伝票が必須ですし、中小企業には小ロットの印刷が必要とされます。
大企業を相手にするのではなく、複数の中小企業を顧客にすることではんこ屋の強力な収入源となります。
印刷ははんこ屋の売上の中で占める割合が多いので、印刷に力を入れることで売上を伸ばすことができます。
印鑑と印刷の2つの大きな売上があることがはんこ屋ビジネスの大きな強みとなります。
法人の立ち上げには会社印が必要となるので、新規法人の立ち上げをいち早く知ることができます。
法人は決まったお店で名刺作成や封筒・伝票の発注をするので、会社印作成は新規顧客の獲得のチャンスです。
対応が良ければ継続して注文してもらえることが期待できるので、最初の対応が非常に重要になります。
重要な取引に使用する印鑑は信頼できるはんこ屋に作ってもらいたいと考えるので、信頼を獲得できればリピーターになってもらえる可能性が高まります。
はんこ屋の開業資金は比較的安いため、開業時の負担が少ないです。
後ほど紹介するはんこ屋さん21のフランチャイズでしたら、総額400万円(税抜)ほどで開業できます。
地代などによって開業資金は変わりますが、それほど広い店舗は必要ないため、驚くほど高額な開業資金は必要ありません。
法人から伝票や封筒は定期的に注文してもらえますので、はんこ屋は収益の安定性が高いビジネスです。
収益を安定させるには顧客獲得が必須ですが、先にも解説したように、新規法人設立の情報をいち早く知ることができるため、顧客獲得がしやすいという強みを持っています。
新卒入社で印鑑を作る方が多いですし、毎年多くの法人が立ち上がっているので、顧客に困りにくいビジネスです。
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