最終更新日:2023年11月3日
続々独立開業中!独立開業をした方々に人気のフランチャイズ本部ベスト10を公開中。
いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
起業で成功するためには、失敗するパターンを学ぶことも必要です。
失敗パターンを知っておけば、そうならないよう対策を練ることができるので、成功体験だけでなく失敗体験もリサーチしておきましょう。
起業で失敗する人の5個のパターンをまとめてご紹介しますので、これから起業する予定の方はぜひお読みください。
「自分は失敗しない」と考えず、「失敗しないためにはどうしたらいいのか」を考えましょう。
ビジネスモデルやアイデアが優れていれば起業は成功する、と考えるのは危険です。
いくらアイデアが優れていたとしても、経営の仕方が間違っていれば事業は持続できません。
経営を学ぶこと疎かにしていると、成功するはずのビジネスも失敗してしまいます。
瞬間的に稼ぐなら別ですが、継続的に収益を得るには経営を学ぶ必要があります。
経営未経験でもなんとかなると甘く考えるのではなく、未経験だからこそしっかり経営を学んでおくという意識が成功へつながります。
経営を学ぶことに自信がない方は、フランチャイズに加盟して経営のノウハウを提供してもらうのもひとつの有効な手段です。
ビジネスを成功させるには調査は不可欠です。
立地調査にしてもマーケティング調査にしても、現状を知らなければ有効な戦略を立てることができません。
データを集めて分析してみなければわからないことはたくさんあります。
自分では需要があると思っていることでも、調査をしてみたらそれほど需要がなかった、というのはよくあることです。
逆に言えばデータを見えればわかることはたくさんあるということです。
調査をするのは確かに面倒ですが、調査を疎かにしていては見るべきものを見落としてしまいます。
調査を怠ることと共通していますが、思いつきで行動していてはビジネスはうまくいきません。
「多分こうだろう」とか、「こうしたらうまくいく気がする」とか、曖昧な思いつきは自分の首を締める結果になります。
運良く成功することもあるかもしれませんが、それを持続させられるのは相当運がいい人だけですし、運がいい人でもいつか運は尽きます。
確かに運の要素もありますが、ビジネスはギャンブルではありませんし、運だけで成功できるものでもありません。
思いつきで行動するのではなく、きちんと調査をして裏付けを取り、うまくいく道筋を立ててから行動しなければ成功するのは難しいでしょう。
運がいい悪いはそこから先の話です。
反対になかなか行動に移さない人も成功しません。
その場の思いつきで行動するのもよくないですが、何かと言い訳をして行動しないのもよくないことです。
成功したビジネスモデルを見て「やろうと思っていたのに…」「先を越された…」というのは負け惜しみにしかなりません。
100%成功する保証のあるビジネスはありませんので、100%準備が整うのを待っていたらいつまで経っても成功しません。
自分の中でラインを決めて準備をし、ラインに達したらあとは行動するのみです。
会社員のときは上司や同僚が助けてくれますし、最悪失敗しても全責任を負わされて損失分を個人が負担するようなことはありません。
しかし、起業したら法人化していてもしていなくても、経営者である自分が失敗の責任を負うことになります。
責任を負う覚悟がないまま起業をすると、トラブルに遭遇したときに責任転嫁してしまい、経営者としての信用を失ってしまいます。
信用を失うのは何よりの損失で、一度失った信頼はそう簡単には取り戻せません。
テレビを観ていて、政治家や企業のトップが責任を取らず責任転嫁するような発言をする姿を見てどう思いますか?
「責任感がない」と思いますよね。
経営者になるとそれと同じ視線を世間から、取引先から向けられることになります。
厳しい言い方をすれば、責任を負う覚悟がない方は他の人に迷惑をかけるので起業すべきではありません。
覚悟を決めればビジネスに対する意識が変わるので、起業する前に「責任を負う覚悟があるか」と自問自答してみてください。
また、フランチャイズの窓口では、独立開業をサポートするメールマガジンを無料で配信しています。いまなら登録された方全員に無料で「フランチャイズ虎の巻」をプレゼント中です。必ずお役に立つ内容になっていますので、フランチャイズでの開業を検討中の方はぜひご登録ください。
カテゴリ