最終更新日:2023年11月3日
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いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
少子化が進んでいる現在、子供服のリサイクルに需要があるのかと疑問に感じている方も多いと思います。
しかし、子供服のリサイクルは市場性が高く、ビジネスとして非常に有望です。
むしろ、少子化だからこそといえるようなビジネスチャンスが潜んでいます。
そこで、今回はリサイクル子供服専門店の「ECO&KIDS AKIRA」に注目し、どのようなビジネスモデルで収益をあげているのかを解説します。
現在のリサイクル子供服市場も解説していますので、リサイクル業界に興味がある方はぜひご覧ください。
「ECO&KIDS AKIRA」のビジネスモデルを解説する前に、リサイクル子供服の需要についてお話します。
一般的に子供服は大人の服よりも高いものが多く、たくさん買うのが難しいという事情があります。
しかも、新品で買っても子供はすぐに大きくなってしまうため、結果、すぐに着られなくなります。
そのため、必然的に買い替えのサイクルが早くなってしまいます。
そこでリサイクル子供服の登場です。
リサイクル子供服なら新品よりも安く買えるため、需要が高まっています。
もうひとつリサイクル子供服の需要を語る上で重要なポイントがあります。
それは、綺麗な状態のリサイクル子供服が多いことです。
先ほどお話したように、子供の成長は早いので服の買い替えのサイクルが早くなります。
ベビー服だと3ヶ月ほどで着られなくなるため、まだ新品同様の状態でも買い替えが必要となります。
このように使い古されていない子供服がリサイクルとして持ち込まれるので、リサイクル子供服ショップには綺麗な子供服がたくさん集まってきやすい傾向にあるのです。
リサイクルの服と聞くとヨレや汚れが付いているというイメージをお持ちの方もいらっしゃるかと思いますが、「ECO&KIDS AKIRA」ではしっかりとした検品をしており、シミやほつれがないものを販売しているので、極めて綺麗な子供服をお買い求めいただけます。
少子化で子供が少ないため、リサイクル子供服の需要は低いのでは?という意見もあるかと思います。
しかし、一概にそうとは言えない状況なのです。
たとえば、別の業種ですが、昨今では塾を掛け持ちしている子どもが増えているそうです。
その理由は少子化によって子供ひとりあたりの養育費が増えているからとされています。
これは子供服も同じで、少子化が進むほど子供ひとりあたりにかける服代が増えます。
とはいえ、子供服は高いので出せる金額も限られてきますし、やはり成長がネックになり大量に買うというわけにはいきません。
そこで、リサイクル子供服なら安くて新品に近い服を複数枚買えるので、需要が伸びていくというわけです。
「ECO&KIDS AKIRA」は、独自のビジネスモデルにより在庫リスクゼロ、粗利70%を実現しています。
小売店を経営する上で在庫は避けて通れない課題ですが、買取金や商品は本部がすべて負担するシステムになっているので、加盟店は在庫を抱える必要がなく、加盟店に優しいフランチャイズといえます。
売り上げに関しては、ロイヤリティ10%に商品代20%が差し引かれ、粗利益70%となります。
フランチャイズではロイヤリティが発生するのが一般的ですし、本部が在庫負担をしてくれるので、ロイヤルティ10%はそれほど大きな負担にはならないといえるでしょう。
特に、小売店の経営経験がある方はお分かりいただけると思いますが、在庫リスクがないのはかなり大きなメリットです。
しかも、買取金まで本部が負担してくれるので、加盟店の負担が最小限に抑えられています。
リサイクルショップは買取品が売れないと在庫が溜まっていく一方なので、在庫赤字が発生するリスクがないのは非常に大きなメリットです。
小売店を営む上で、出店場所はかなり重要です。
ショッピングモールや複合商業施設など人が多く集まる場所に出店すれば集客がしやすいですが、個人ではそういった場所に出店するのは簡単ではありません。
「ECO&KIDS AKIRA」に加盟すると、個人でもショッピングモールや複合商業施設に出店することができます。
また、出店ノウハウを提供してくれるので非常に心強い存在です。
ショッピングモールや複合商業施設は子供連れの方が多いので、これ以上ない出店場所といえます。
ECO&KIDS AKIRAのフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。
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