最終更新日:2023年11月3日
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インキュベクスが手掛けるのは、訪問看護ステーションの運営です。でも、訪問看護ステーションのビジネスモデルはどういう仕組みなのでしょうか?特徴、申請に必要な条件と併せて、しっかり理解してください。
看護師などが、利用者様のご自宅に伺い、看護ケアを提供します。その際、介護報酬・診療報酬を受け取り収益に充てる仕組みです。ここで、訪問看護及び報酬受領の流れを解説しましょう。
基本的には以下の通りです。
1)ケアマネージャー、医療機関、介護施設、利用者様のご家族から、訪問看護ステーションに依頼が入ります。
2)依頼を受け、看護師・療法士が利用者様のご自宅に伺います。
1)国民健康保険連合会(国保連)から、公的医療保険を通じ、介護報酬・診療報酬が支払われます。
2)利用者様からも、自己負担分が支払われます。
訪問看護ステーションの事業モデルの特徴として、次の5つが挙げられます。
1)収益、社会貢献を同時に実現できる。
2)医療法人(=病院)以外でも開業できる。
3)異業種でも参入可能である。
4)施設型の介護サービスに比べると、初期費用が抑えられる。
5)想定営業利益率は15%程度である。
訪問看護ステーションを開設するためには、都道府県または政令指定都市に申請を行わなくてはいけません。条件をまとめました。
組織 | 法人である。 |
---|---|
事業スペース | 事務室、手洗い場、相談室(利用者のプライバシーを確保できる環境であること)を具備する。 |
人員基準 | 管理者・訪問看護員が常勤換算で2.5名以上配置されている。 ※保健師・看護師・准看護師のいずれかの有資格者について、最低3名の人員が必要である。 |
設備 | 事務機器(鍵付きキャビネット等)、衛生設備(消毒液等)を具備する。 |
申請書類等 | 定款、運営規定、資産状況方向書等、所定の書類を作成する。 |
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