部下と円滑にコミュニケーションを取るための2つの方法

最終更新日：2023年11月3日

• コミュニケーションの場は飲み会だけではない
• メッセージで伝える
• 連絡ノートを作ってみる

コミュニケーションの場は飲み会だけではない

飲み会は上司と部下がコミュニケーションをとるための重要な時間ですが、最近は飲み会に参加したがらない社員も多いので上司としては部下を誘いづらくなってるのではないでしょうか。
プライベートの時間を大切にしたいという社員の考え方も尊重すべきなので、無理に誘うのは逆効果になります。
何も飲み会だけが部下とのコミュニケーションをとる場ではないので、次項では他のコミュニケーション方法を紹介したいと思います。

メッセージで伝える

手書きでもパソコンで伝言でも構いませんので、メッセージでコミュニケーションをとるのもひとつの方法です。
プレゼンの内容が良かったなら、プレゼンがよく出来ていたと一言メッセージを添えると部下はちゃんと評価してくれているんだと感じ、次も頑張ろうという気持ちになります。
口に出すのが苦手でも、メッセージならさらっと褒めることができますし、褒められることはモチベーションアップにつながるので非常に効果的です。
長いメッセージではなく、一言二言のメッセージでもコミュニケーションのきっかけになるので、試してみてはいかがでしょうか。

連絡ノートを作ってみる

申し送りなどがある場合は、連絡ノートを作ってみるのもひとつのアイディアです。
チーム内で共有する手書きの連絡ノートや、パソコン内でメッセージを残せる場所を作ってみるとコミュニケーションがしやすくなります。
上記のメッセージでのコミュニケーションと同く、口では褒めにくくてもノートに所感を書いておけば仕事を評価していること、仕事をぶりをちゃんと見ていることが部下に伝わります。
連絡ノートを作っておけば仕事の引き継ぎなども円滑に進むので、業務上のメリットもあります。
最初はみんな書き込んでくれるかなという不安があるとは思いますが、自分から積極的にメッセージを残していけば自然と書き込んでくれます。
部下にしてもメッセージの方が上司に伝えやすいという心理もあるので、連絡ノートはコミュニケーションツールとしては最適です。

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