お役立ち情報コラム | フランチャイズの窓口(FC募集で独立開業)

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2024/11/22更新

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自分だけの「セブンイレブン」の色を出せるのがセブンオーナーとしての特権

最終更新日:2023年11月3日

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セブンオーナーとして独立したからには、できるだけ早く自身のオリジナリティを出して自分だけのお店づくりをしていきたいと思う方も多いでしょう。店舗ごとの独自色を打ち出して他店との差別化を図ることは、コンビニ経営で成功するための重要なファクターでもあります。
しかし、ただやみくもに思ったことを試してみれば良いというものではなく、出店地域の特色を見極め、需要に合った方策を練らなければなりません。また、スタッフやOFC(店舗経営相談員)との連携も不可欠です。ここでは、セブンオーナーがどうすれば個性を発揮できるのかを探っていきましょう。

1.店舗によって異なる経営のテクニック

「コンビニの経営なんて、どこも同じ」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。確かに、日常的に必要なものがいつでも手に入る手軽さがコンビニの特徴ですから、確かに店舗によって売られている商品に大きな差があっては困ります。
しかし、どのような商品がどれだけ必要とされているかは、地域によって大きく異なります。土地の特性を鋭く把握し、ニーズに合った商品を前面に押し出して販促していくことが、より効率的に収益を上げていくコツといえるでしょう。
たとえば、オフィスや学校が近くにあれば、お昼時のお弁当やおにぎり・パン製品などの売れ行きが期待されます。また、住宅地の多い地域であれば、生鮮品やお茶請けのお菓子などの需要が見込まれるでしょう。お客様の要望にいち早く応えられるお店を目指すということは、店舗の特色を際立たせるもっとも基本的なテクニックといえます。
また、売りたい商品をどのようにアピールするかという点も、セブンオーナーの独自色を打ち出せる重要なポイントです。店内や商品棚の飾りつけ、思わず商品を手に取りたくなるような気の利いたPOPなどの工夫ひとつで、商品の売れ行きやお店の雰囲気は大きく変わってきます。

2.スタッフとの付き合い方

24時間営業のコンビニ経営には多くのスタッフが必要な上、店舗の業務すべてに直接携わることは不可能です。オーナーが不在の時間帯は、スタッフに運営を任せなければなりませんし、2店舗目以降を開設するなら店長を任命する必要が出てきます。
したがって、スタッフと良好な関係を築き、それを維持することは、セブンオーナーにとって重要な仕事のひとつであるといえます。「忙しい時は、オーナー自身が無理をしてシフトの穴を埋めれば良い」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、そのようなコンビニは、遅かれ早かれ経営に行き詰まってしまうでしょう。
そこで、まずは「こんな雰囲気のコンビニにしたい」という、オーナー自身のしっかりとしたビジョンを示すことが大切です。それぞれのセブンオーナーが追及するコンビニの「色」が定まっていれば、スタッフもそれに合わせて能力を発揮しやすく、信頼関係も構築しやすくなります。
スタッフが自信をもって楽しく働けているかどうかは、お客様にも伝わりやすいものです。スタッフと上手に付き合えているセブンオーナーほど、経営も安定しやすく、多店舗展開にも早期に乗り出すことができるようです。

3.OFC(店舗経営相談員)の活用方法

業界トップのセブンイレブンには、コンビニフランチャイズ企業としての長い経験の蓄積をもとに、各セブンオーナーさんに多角的なアドバイスを行うOFC(店舗経営相談員)が約2500名います。店舗経営相談員が提供するのは初期のコンビニ経営のノウハウだけでなく、日々の膨大なデータから導き出される活きた情報や、本部からもたらされる新商品および新制度に関する説明など多岐にわたります。
成功しているセブンオーナーほど、経営が安定してきたからといって慢心したりはせず、店舗経営相談員との定期的かつ緊密なやりとりを欠かしません。店舗経営相談員の方でも、やる気のあるセブンオーナーに対してはできるだけ独自の色を出していけるよう、より積極的にサポートしてくれるはずです。
自身の独自色を出すことばかり考えていると、場合によっては周囲が見えなくなってしまい、独りよがりになってしまうケースもあります。そのような時、日ごろから店舗経営相談員との関係を密にしていれば、いち早く気付いて軌道修正を図ってくれることもあるでしょう。
自分色のお店をつくるには、周囲のスタッフや店舗経営相談員の協力と理解があってこそ成り立つということを、常に心がけるようにしましょう。

コンビニは「いつでもそこにある」便利なお店であるからこそ、独自性の追及は経営のさらなる発展に欠かせない要素であるといえます。オーナーの個性だけでなく、スタッフとの関係がお店の独自色を打ち出していく上で重要となってきます。
また、店舗経営相談員と積極的に意見交換をし、常に新しい情報やアドバイスを求めていく姿勢も、お店のスタイルを確立していく支えとなるはずです。自然とオーナーの色が反映されていくような店舗づくりを目指していきましょう。

 
 
セブンイレブン」のフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。
セブンイレブン

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