フランチャイズの創始、カーネル・サンダースの名言まとめ

最終更新日：2023年11月3日

カーネル・サンダースといえば？ちょうど今はクリスマスも過ぎ、チキン好きの方の舌も一休みしているでしょうか？この方はケンタッキー・フライドチキンの創業者であり、俗にカーネルおじさんとも呼ばれますが、フランチャイズの基本を実現した創始者としても有名です。アメリカ人らしいビジネスの開拓ができる人として、また偉大な経営者としてのカーネルおじさんの名言を集めてみました。

「人間は働きすぎてだめになるより、休みすぎてサビ付き、だめになる方がずっと多い」

休みすぎてサビが入ってしまう、と言われると、若い方は特に、「サビかけていた、反省しています」と思案する方が多いかもしれませんが、日本人は特にどちらかが強い方ばかりと言われます。資本である身体を上手に使うためのコツをしっかり身につけている人の格言らしいですね。

「他の人に一生懸命サービスする人が、最も利益を得る人間である」

利益を得たければまず人に与えることであり、人を幸せにすればそれ以上に自分は幸せになれる、幸せをつかむヒントとはより多くの人を幸せにすること、、まさにフライドチキンの味の秘密とも言えます。ビジネスの場においては、片方が損、片方が得、というスタイルはなかなか長続きしません。双方が必ず利益を上げることは大前提と言えます。カーネルさんはアメリカ南部のもてなしの心も大事にしていたそうです。

「人生は自分でつくるもの。-遅い-ということはない」

何歳になっても努力を惜しまない、そしてたくさんの仲間、ビジネスの上での繋がりが増えていく、カーネルおじさんの10年以上の継続した努力、歴史の原点とも言えます。ビジネスではチャレンジし続けることもやはり大事です。アメリカ人の発想力をしっかりビジネスに結びつけることは容易ではないかもしれませんが、色々な面で触発を受け、また相手に刺激を与えながら、遅い、を感じないでいることが一番かもしれません。

「何を始めるにしても、ゼロからのスタートではない」

失敗を続けてしまったり、本人もこれは無駄だった、と認めてしまうようなことがあっても、それまでに学んできたことすら捨てる必要はありません。また学んできたことを決して低レベルだとか、評価を下げる必要もありません。

名言の中でも登場頻度の高い名言ばかりですが、これだけを知っておいても損はないと思います。それにしても、長く続いている有名な企業の経営者には、やはり名言が多いですね。

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