最終更新日:2023年11月3日
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いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
シェイク・シャックはアメリカの高級ハンバーガーチェーン店で、多数のハンバーガーショップがある中でも、ベストバーガーとの呼び声が高いショップです。
アメリカのハンバーガーはビッグサイズが基本ですが、シェイク・シャックは比較的小ぶりで食べやすく、使用している肉の質がいいので脂もたれしません。
フライドポテトにはトランス脂肪酸を使用しないなど、具材にこだわって作っています。
ニューヨークのシェイク・シャックは連日行列ができる人気店で、ニューヨークに行ったら一度は食べてみたいですね。
シェイク・シャックは2015年(平成27年)1月30日にニューヨーク証券取引所へ上場しました。
IPO(新規公開株)では1億500万ドル、日本円に換算して約120億円を調達し、アメリカ国内の店舗数を450店まで拡大することを目指しています。
毎年10店舗増やすとしており、伸びなやむマクドナルドにとって脅威となる存在であります。
アメリカで急成長中のシェイク・シャックはアメリカ以外の国でも出店していますが、現時点では日本未上陸です。
生活雑貨・衣料品店、飲食店などを経営するサザビーリーグが独占契約を結び、2016年から日本でも出店する予定となっています。
アメリカで人気のハンバーガーチェーン店が日本で出店するとなると、マクドナルドやモスバーガー、フレッシュネスバーガーといったハンバーガーチェーン店のライバルとなります。
シェイク・シャックはフランチャイズの予定はありませんが、もっと店舗が拡大されればフランチャイズ化される可能性はあるでしょう。
モスバーガーは海外のハンバーガーチェーン店というイメージを持たれている方は多いのではないでしょうか?
実はモスバーガーは日本で生まれたハンバーガーチェーン店です。
海外では台湾、香港、中国、韓国、タイ、シンガポール、オーストラリア、インドネシアに出店しています。
品質や食材にこだわっている点では、シェイク・シャックはモスバーガーにとって競合店となるでしょう。
安いハンバーガーから品質にこだわったハンバーガーを求める傾向が強くなっているため、日本でもシェイク・シャックが成功する可能性は高いと考えられます。
日本で出店されたら、ぜひ食してみたいですね。
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