売上に伸び悩んでいるお店こそ清掃をすべき理由

最終更新日：2023年11月3日

• 小売業は清掃が基本
• 掃除道具を清潔に保つ
• 掃除の基本は高い場所から
• 商品のホコリを綺麗に掃除する
• 店舗の外装を綺麗に保つ

小売業は清掃が基本

売上に伸びや悩むと、商品やサービスの改善、値引きなどでなんとか売上を伸ばしたいと考えますが、売上に伸び悩んだ時にまず最初にすべきことは清掃です。
小売業では清掃が基本であり、売上が好調なお店はきちんと清掃を行っています。
清掃したからすぐ売上が伸びるというわけではありませんが、清掃を怠ることは売上が伸び悩む原因のひとつとなります。
小売業の基本である清掃ができていないお店は案外多く、店内・店外を綺麗に清掃することを徹底するだけで、いい印象を持ってもらうことができます。

掃除道具を清潔に保つ

店内を綺麗に掃除するには、掃除道具を常に清潔な状態にしておく必要があります。
掃除道具が汚れている状態で使用すると、反対に店内に汚れが広がってしまいます。
また、お客さんに見える場所に汚れた掃除道具を置いてしまうと、マイナスの印象を与えてしまいます。
掃除道具は見えない場所に収納しつつ、毎日使う掃除道具は使用後に綺麗に洗い、汚れが落ちなくなったらケチらずに交換しましょう。
清潔な掃除道具を使用することが、掃除の大前提です。

掃除の基本は高い場所から

お客さんの目線は高い場所にいきやすいですので、高いところから掃除をしていきます。
下から掃除をすると、高いところの掃除をした時にホコリが下に落ちてしまうので、また下の方の掃除をしなければならなくなり、効率が悪くなってしまいます。
照明の傘はよくホコリが溜まりますので、商品棚以外の場所もきっちり掃除をしておきましょう。

商品のホコリを綺麗に掃除する

入ったお店の商品を手に取るとホコリがついていた・・・。
お客さんの立場から考えると、そんな商品は購入する気がなくなりますし、また足を運ぼうとも思いませんよね。
売れ残っている商品はどうしてもホコリが溜まりやすいですが、いつ売れるか分からないので常に綺麗な状態にしておきましょう。
ホコリを払うのはとても簡単なことですので、それをしないのは怠慢です。
お客さんが気持ちよく商品を購入できるよう、毎日商品のホコリは取り払いましょう。

店舗の外装を綺麗に保つ

お店の外が汚れていると、お店に入ろうとは思いませんよね。
特に入口はお客さんが入ってくる場所なので、念入りに掃除をします。
外壁もガラスも看板も、常に綺麗な状態に保つことでお客さんに入ってもらいやすいお店にしましょう。
できれば自分のお店だけでなく、周辺まで掃除をしておくと尚良いです。

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