独立して店を持つならココイチフランチャイズに加盟しよう！

最終更新日：2023年11月10日

皆さんはカレーが好きですか？カレーは日本人にとって国民食といわれているくらい人気のある食べ物です。そのカレーを提供してくれるカレー専門店も多く存在します。また、カレーが好きだからカレーの店を開きたいと思う方もいると思います。

しかし、飲食店の経営は自分1人の力ではなかなか長続きしません。一方でフランチャイズという、有名な企業との間で契約を結んで店を持つ方法があります。元々有名な企業の店ならば、たくさんお客さんも来るため、その分収益も多く得られます。そして、成功につなげることができるはずでしょう。

ではカレーの店で有名な飲食店はどこでしょうか。そのひとつがCoCo壱番屋こと、ココイチです。ココイチのフランチャイズならではの強みを生かして、飲食店経営を成功に導いてみませんか。

• 1.店舗規模はトップクラス！CoCo壱番屋の魅力とは
• 2.開業資金0でノウハウも学べる！？ココイチ独自の「ブルームシステム」
• 3.独立までの道のりは長い！ココイチフランチャイズ開業までの流れ
• 4.まとめ

1.店舗規模はトップクラス！CoCo壱番屋の魅力とは

CoCo壱番屋(以下ココイチ)とは、日本全国にチェーンを構えているカレー専門店です。メニューが豊富なだけでなく、トッピングや辛さも自由に選べるので、様々な種類や自分好みのカレーを味わうことができます。

また店舗によっては電話注文やインターネットからの宅配サービスもおこなっており、お店まで出かけられないときにもココイチのカレーを食べられるのでとても便利といえるでしょう。さらに日本全国だけでなく、中国や韓国などのアジア圏の国、アメリカなど、海外にもチェーン店を構えています。チェーン規模はカレー専門店で世界最大ともいわれるほどです。

そのようなサービスが豊富で知名度も人気も高く、ココイチはとても魅力のある飲食店といえるでしょう。飲食店を始めるなら、こういった魅力の大きいココイチのフランチャイズにしてみませんか。

2.開業資金0でノウハウも学べる！？ココイチ独自の「ブルームシステム」

飲食店開業のためにフランチャイズ契約を結べば、フランチャイズ本部から経営のために集客力を高めるノウハウを学べることが大半です。

とくにココイチでは「ブルームシステム」という制度があります。独立して飲食店を持ちたい人のための、ココイチ独自の独立支援制度です。

この制度の一番の特長は、入社時の資金が必要ないことです。フランチャイズ契約をして加盟するときにはロイヤリティという、名称を使う権利や本部からノウハウを学ぶための費用が必要になります。しかしココイチのフランチャイズならば、ブルームシステムによってロイヤリティは必要ない、つまり、開業資金0でノウハウを学ぶことができます。

そのため低コストで、ココイチの開業が可能になります。そして、ココイチのフランチャイズ本部からノウハウをきちんと学ぶことができるので、当然集客力も高まるのです。ココイチのフランチャイズで店を始めれば、低コストでかつしっかりとした経営や集客のためのノウハウを学び、独立を成功させられるかもしれません。

3.独立までの道のりは長い！ココイチフランチャイズ開業までの流れ

とはいっても、ココイチのフランチャイズで独立して開業するのは、簡単にできることではありません。この章では、ココイチのフランチャイズで独立して、店を持ち開業するまでの流れを解説したいと思います。

【第1段階】壱番屋に独立候補社員として入社

まずはココイチを経営している会社である壱番屋に正社員として入社します。そこで働きながら店舗での仕事の仕方や店員の教育、経営ノウハウを学びます。この期間を最短2年で完了する人もいますが、だいたいは平均で4～5年はかかります。

また、独立するために入社しければ、独立候補社員として入社しなければなりません。

【第2段階】1～3等級まで評価をあげ、独立に必要な実務能力を獲得

独立のための資格を取得する準備を行うのですが、独立までに9つの等級があり、1～3等級で独立資格が取得できます。しかし独立資格を得るためにはマネジメントや人材、お金、商品の管理をできるようになるまでにならないといけません。それまでには長い経験と多大な努力が必要になるため、道のりは長いと思ってください。

【第3段階】自己資金200万円以上を用意する

独立資格を取得する条件としては実務能力のほかに、独立時の自己資金として200万円以上が必要になります。つまり、入社してから独立するまでにがんばって働き、200万円以上集めなくてはなりません。

そしてその条件を満たしたら、ようやく独立することができるのですが、その際必要な準備があるので、解説します。

まずは資金についての相談をするのですが、店を開業する際に自己資金を超える場合、壱番屋の債務保証制度を利用することが可能です。通常は自己資金を超えてしまったら借金をしなくてはならず、銀行などで借りる場合は「返せなかったときの代わり」として土地などの担保の設定を求めることも少なくありません。しかしココイチの場合は本社が債務保証をするため担保を設定する必要がなく、自己負担が小さくなるのです。そして店舗を選び、内装などの工事の打ち合わせをします。

それからココイチのフランチャイズ本部と正式に加盟契約をします。その場合のロイヤリティは一切不要です。そして1ヶ月程度の工事期間ののち店舗が完成し、パート採用やオープンの準備をして、ついにお店を開店することができます。開店2日間はココイチのフランチャイズ本部のメンバーが手伝ってくれるので、とても心強いでしょう。

これがココイチフランチャイズに契約して加盟し、独立、開業するまでの流れになります。入社して最短で2年～長くて5年以上かかることと、ココイチのフランチャイズに加盟契約する際のロイヤリティが必要ないとはいえ、独立までに働いて200万円以上の資金を貯めなければならないので、かなり長い道のりになることだと思いますが、実際独立するまでには必要とされることです。だからココイチのフランチャイズで独立するのも一筋縄ではいきません。

それでもココイチフランチャイズで店を開業すれば、ココイチの高い知名度と人気、そしてノウハウを身につけることができるため、成功する確率は高いといえます。実際開業してからの5年間の店の存続率を比べてみると、普通に独立した場合は25％、フランチャイズの場合は70％というデータがあるため、確実に独立して持った店を成功させたいなら、フランチャイズがおすすめであるといえます。また、知名度も人気も高いココイチならさらに成功する確率を上げることができるかもしれません。

4.まとめ

カレーが好きだからカレー屋を開きたい。そのような思いを抱いてカレー屋を始めたいと考えている方も多くいるでしょう。しかし飲食店を開業するためには、通常は何百万といった開業のための自己資金が必要になります。さらには飲食店を始める上でしっかりとした知識やノウハウを知らずに飲食店を開業したのは良いものの、経営するのが難しく、何年もお店を続けることができない場合も少なくありません。

ですが、ココイチでフランチャイズ契約を結べば、経営や集客に必要となる知識を得た上で店を持つことができます。ノウハウをしっかり学べるフランチャイズの強みを最大限生かした制度が設けられているため、自分の店を持つことも高い壁ではありません。一度ココイチとのフランチャイズを検討してみてはいかがでしょうか。

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