最終更新日:2023年11月3日
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同じ商品を扱っている他社は確かに競合と言えますが、本当の競合は今使われている商品です。
その商品が競合他社のものであれば他社がライバルと言えますが、他社だけを競合として捉えると本質を見落としてしまいます。
例えば今使っている商品から別の商品に買い換えようと考えているお客さんがいるとすれば、その商品では満足できないポイントは何かを把握し、商品を改良して他社にはないメリットを備えることで自社の商品を選んでもらえる可能性が高くなります。
同じ商品を扱っている競合他社ばかりに目がいきがちですが、本当の意味の競合はお客さんが使っている商品であり、目を向けるべきは使われている商品の足りない部分です。
先にも述べた通り、お客さんが今使っている商品を知らないことには改良のしようがありません。
その商品が完璧で入り込む余地がないなら買い替えは検討しないでしょう。
買い替えを検討するということは、何らかの不満があるということです。
そのためには使われている商品について詳細にリサーチし、自社の商品と比較して何が優れているのか、また何が足りないのかを研究してみると自ずと答えは出ることでしょう。
とは言え、お客さんがどの商品を使っているのかを把握するのは容易ではないため、使われている商品を知ることが一番の課題と言えます。
モニターを募集して使っている商品と比較してもらうのもひとつの方法です。
例えば最近アプリ開発では事前にモニターを募集してアプリの操作などをテストしてもらい、使いづらい点などを洗い出して改良に役立てている企業が増えています。
類似商品と比較してもらえば何が優っているのか、何が劣っているのかを把握することができます。
使われている商品を知る方法はこれだけではありませんので、まずはどうやって使われている商品を把握するかを考えることが先決です。
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