最終更新日:2023年11月3日
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個人事業主にとって、一般的なクレジットカードの審査が通りにくいのは避けては通れない問題です。
従業員0人の個人事業主でも加入できる法人クレジットカードもありますので、それなら個人事業主でも作れる法人クレジットカードに目を向けてみましょう。
法人クレジットカードについての基礎知識をまとめましたので、この機会に法人クレジットカードについて勉強してみませんか?
個人事業主の場合、会社員と比べて新規でクレジットカードが作るのが難しいと言われます。
その理由は簡単で、個人事業主は収入が不安定であるからです。
カード会社はクレジットカードで支払った代金を回収できないと貸し倒れになって損を被るので、個人事業主のクレジットカードの審査は慎重にならざるを得ません。
また、資金繰りが苦しくなるとクレジットカードを頼りがちになり、限度額までカードを使うことも多いため、カード会社にとって非常にリスクが高い顧客ということになります。
個人事業主がクレジットカードを作るのが難しいとされるものの、作れないことはありませんし、法人クレジットカードやビジネスカードという選択肢もあります。
法人クレジットカードは法人しか作れないというイメージがあるかと思いますが、法人格ではない個人事業主でも作れる法人クレジットカードもあります。
オリコのEX Gold for Biz、アメックスのビジネスゴールド、セゾンのビジネスプラチナカードなどは、個人事業主でも作ることができます。
もちろん入会審査はありますが、個人事業主も加入可としている法人クレジットカードは、一般的なクレジットカードよりも審査が通る可能性が高くなります。
従業員が0人の法人や個人事業主でも申し込むことができますので、審査が通りにくい一般向けのクレジットカードより、法人クレジットカードやビジネスカードを申し込んではいかがでしょう。
一般的なクレジットカードは、会社の経費に使用することはできません。
頻繁に経費の支払いに使用すると、規約違反となって解約される恐れがあります。
対して法人クレジットカードは経費の支払いが認められていますので、いくら経費に使っても解約される心配はありません。
法人クレジットカードは経費の支払いを前提とするビジネス向けのクレジットカードであるため、当然と言えば当然です。
クレジットカードによる経費の支払いが増えてきた方は、法人クレジットカードを作成されることをおすすめします。
通常のクレジットカードで経費を支払うと、プライベートと事業での支払いの区別がつきにくく、仕分けが面倒になります。
先ほども説明した通り、通常のクレジットカードで経費の支払いはできないので、個人向けのクレジットカードで経費の支払いをするのはいい方法とは言えません。
事業での支払いを法人クレジットカードにまとめれば、プライベートと事業の支払いの区別ができ、帳簿管理がしやすくなります。
法人クレジットカードで支払えば明細書で一括して管理できるので、一枚一枚領収書やレシートを処理するより断然効率がいいです。
自分で経理を行っている事業主、経理担当者に任せている事業主、いずれの場合も経理の効率化につながります。
クラウド会計ソフトとクレジットカードを連動させておけば、自動で帳簿に入力されるので、経理の手間がかなり省けます。
無料、またはリーズナブルな月額料金で利用できるクラウド会計ソフトも利用し、経理にかける時間と手間を節約しましょう!
法人クレジットカードも、一般的なカードと同じく利用に応じてポイントが貯まります。
たとえば還元率が1%でも、事業の経費支払いの金額は個人より大きいので、ポイントの恩恵も大きいです。
法人クレジットカードを選ぶ際は、ポイント還元率でも比較してみましょう。
法人クレジットカードは、国内空港ラウンジの無料利用、レンタルオフィスの無料利用、旅行傷害保険といった付随サービスが受けられます。
サービスの内容はカードによって異なるので、付随サービスの内容も比較しておきたいポイントです。
レンタルオフィスが無料で利用できるサービスなんかは結構助かります。
セゾン・プラチナ・アメックスカードならビジネス利用にも十分に対応できるよう、一般的な法人カードよりもご利用枠を大きく設定されていますので、仕入れなどの高額決済にも幅広く活用頂けます。
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