在宅で収入を得る！ネットで稼ぐ方法と注意点まとめ

最終更新日：2023年11月3日

• アフィリエイト
• ネットショップ
• オークション
• クラウドソーシングで仕事を受注する

副業で稼ぎたい、店舗を持たずに開業したいという方は、ネットで稼ぐという選択肢を考えてみましょう。
ネットで副業、または開業するなら自宅で作業ができますし、仕事をする時間を自分を設定することができるので、自由な働き方ができます。
ポイントサイトなどのお小遣い稼ぎ目的のものは省き、本格的にネットで稼げる方法を4つご紹介したいと思います。

アフィリエイト

アフィリエイトはサイトで商品やサービスを紹介する広告を貼り、商品購入、資料請求などの成果によって報酬が発生する仕組みです。

成功報酬型広告を提供するプロバイダをASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダ）と呼びます。
ASPでよく利用されるのは「A8.net」「バリューコマース」「アクセストレード」などです。
これらのASPでは広告先でユーザーが商品を購入する、資料請求する、会員登録するなど指定された条件を満たすことで報酬が発生します。

広告がクリックされただけ報酬が発生するクリック報酬型広告もあります。
「Google AdSense」「マイクロアド」などが有名で、クリックされた時点で報酬が発生するので、成果報酬型広告よりも報酬が得やすいのがメリットです。

アフィリエイトは成功すれば大きく稼ぐことができますが、大半のアフィリエイターが1万円も稼げていないのが現状です。
無料ブログでもアフィリエイトはできるので比較的簡単に取り組めますが、広告経由で報酬が発生するため、アフィリエイトで成功するにはアクセス数だけでなく、ニーズにマッチしていることが非常に重要となります。
アクセスを稼いでもユーザーニーズにマッチしていなければ広告はクリックされないので、どういったユーザーをターゲットにするのかよく考える必要があります。

ネットショップ

最近は「STORES.jp」「BASE」など、無料でネットショップが立ち上げられるサービスが増えてきました。
サイト構築の知識がなくてもネットショップが作れるので、初心者でも取り組みやすくなっています。
在宅で運営できるので、副業でネットショップをされている方も多いです。

ネットショップ運営のひとつのドロップシッピングという仕組みがあり、これはメーカーや卸売業者から直接商品を発想する仕組みで、在庫を持たずに済むので在庫赤字を抱えるリスクが回避できます。
ただ、中には高い契約金や手数料をとる業者も存在するので、利用する業者をよく吟味して選ばなければなりません。

オークション

オークションは、何を売るかによって課税の対象となるかが異なります。
家にある不要品を販売する場合は非課税となりますので、使わなくなった衣類、家具、ゲーム、CDなどを販売する分には税金はかかりません。

課税対象となるのは、販売目的で仕入れた物を売る場合です。
また、1個または1組の価額が30万円を超える「貴石」「貴金属」「真珠」「べっこう」「七宝製品」「書画」「骨董」「美術工芸品」は課税対象となります。

最近は国税庁がネット収入の監視を強化しているので、バレないだろうと考えるのは危険で、もし無申告がバレたら追徴課税を課せられて本来の支払う税金よりも多く税金を払わなければならなくなります。
オークションは在宅で手軽に稼ぐことができますが、販売目的で商品を仕入れて販売した場合は課税されるので、この方法で稼いだ場合はきちんと確定申告をして納税するようにしましょう。

クラウドソーシングで仕事を受注する

ここ近年、「ランサーズ」「クラウドワークス」といったクラウドソーシングが台頭してきて、在宅ワークをする方が増えています。
クラウドソーシングではサイト制作、ロゴデザイン、キャチコピー考案、ライティング、データ入力、翻訳など、さまざまな仕事があり、未経験でも応募できる案件も多数あります。

案件によって単価に差があり、高単価の案件もあれば、時間給で計算するとあまり割に合わない低単価の案件もあるので、受注する仕事をよく考える必要があります。
経験の有無、スキルによっても選べる仕事が変わってくるので、まずは未経験からできる仕事を探し、経験を積んでフリーランスとして独立するのもひとつの開業の方法です。

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