最終更新日:2023年11月3日
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いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
2014年の2月期決算にて、セブン-イレブン・ジャパン、ローソン、ファミリーマートのコンビニ大手3社の営業利益がアップし、コンビニの業績が向上していることが分かりまりました。
セブン-イレブン・ジャパンの営業利益は前期比13.9%アップの2,127億円、ローソンは前期比2.8%アップの681億円、ファミリーマートは前年比0.5%アップの433億円と大手のコンビの業績は好調です。
セブン-イレブンが1杯100円で飲めるコーヒーで成功するやいなや、他のコンビニもコーヒー事業に本格的に参入し始めました。
コンビニにカフェコーナーが設けられ、缶コーヒーではなくカフェのように挽きたてのコーヒーが安くで飲めるとして人気です。
価格帯を安くすることでコンビニの手軽さを保ちつつ、コンビニコーヒーという新しいビジネスのスタイルが生まれました。
セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートはそれぞれ独自のコーヒー戦略をとっています。
セブン-イレブンはセブンカフェでコーヒーを提供しており、100円で挽きたてコーヒーを提供しています。
レギュラーサイズはホットもアイスも100円で、ラージサイズはホットは150円、アイスは180円という価格設定です。
ローソンはマチカフェの名称でコーヒーを提供しており、ブレンドコーヒーのSサイズは100円、Mサイズは150円、Lサイズは180円となっています。
タンブラーを持参すればすべてのドリンクメニューが10円引きになるサービスも提供しています。
ファミリーマートのファミマカフェのブレンドコーヒーは、ローソンと同じくSサイズは100円、Mサイズは150円、Lサイズは180円という価格設定です。
ドイツ製のエスプレッソ抽出式のコーヒーマシンを使用しており、香りとコクが引き立ったコーヒーが楽しめます。
ドーナツショップ、カフェではコーヒーが主要な商品でありますが、コンビニがコーヒー事業に本格的に参入したことにより、ドーナツショップ、カフェにとってかなり大きな脅威となっています。
これまではドーナツショッツ、カフェとコンビニは競合の要素は薄かったですが、コンビニコーヒーが登場したことにより、近隣にコンビニがある立地条件の場合、コンビニも競合店と成り得ます。
これからドーナツショップ、カフェのオープンを検討されているオーナーさんは、近隣のコンビニも調査対象としてどういう展開をしていくか戦略を練らなければならなくなるでしょう。
また、フランチャイズの窓口では、コンビニエンスストアのフランチャイズの本部について以下のページにまとめましたので、
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