最終更新日:2023年11月3日
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いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
社内ベンチャー / 新規事業は成功することばかりではありませんし、むしろ失敗の方が多いことでしょう。
では新規事業を成功させるには何が必要なのでしょうか?
これからお話するのは、新規事業を成功に結びつけるための4つのポイントです。
新規事業において大事な4つのポイントから、解決の糸口を見つけていただければ嬉しい限りです。
社内ベンチャー / 新規事業は既存の事業を広げるよりも難しく、失敗するリスクも伴います。
どんなに綿密に計画を立て、徹底して市場調査を行っていても100%成功する保証はなく、チームを解散せざるを得なくなることもあります。
逆に言えば問題が起こっても、どれだけ問題に柔軟に対応できるが社内ベンチャーを成功させるカギになります。
新規事業は経験が少ない人材でチームを組むより、経験のある人材で組んだ方が柔軟に対応しやすいです。
リーンスタートアップという軌道修正、フィードバックを繰り返すことで商品やサービスの精度を高めていくという起業方法のように、予定になかった問題に対して柔軟に軌道修正して対応することで事業の精度が上がっていきます。
新規事業はチーム内のコミュニケーションも重要で、付き合いが浅い寄せ集めのメンバーより、お互いのことを良く知っているメンバーでチームを組んだ方がコミュニケーションがしやすく、チームワークを高められます。
社内ベンチャー / 新規事業はある程度の軌道修正も想定しつつ、経験のある人材で柔軟性をもってプロジェクトを進めていく方が成功に近づきます。
社内ベンチャー / 新規事業を成功させるには、チームメンバー全員が共通の目標・ビジョンを理解しておく必要があります。
目指す方向がバラバラでは良い商品・サービスは作れませんし、モチベーションも維持がしにくいです。
どういった商品・サービスを目指すのか、目標・ビジョンを明確にすることでチームに連帯家が生まれ、「やるぞ!」というチームのモチベーションも高まります。
チームを満足させるだけのプロジェクトになるのはいけませんが、携わっている人間がやりがいを感じないことにはチームは成長していきません。
チームの成長は新規事業の成長につながりますので、チーム共通の目標・ビジョンは必要です。
何がヒットするのか完全に予想することは難しく、時には予想もしない商品・サービスがヒットすることがあります。
ラッキーヒットを狙うのはリスクが高いですが、固定概念にとらわれるとチャンスを逃してしまいかねません。
チームでアイディアを出し合う方法のひとつにブレインストーミングという手法があるのですが、ブレインストーミングでは突拍子もないアイディアも一笑に付さないことがルールのひとつとなっています。
自分のアイディアを笑われると次からアイディアが出しにくくなりますし、突拍子もないアイディアにこそ活路を見いだせることがあります。
偉大な発明もきっと最初は「そんなのは無理だろう」と言われたものも多いことでしょう。
誰もが思いつくアイディアならすでに他社がやっています。
固定概念で可能性のあるアイディアを却下するのは非常にもったいないことです。
もしアイディアを実現するのに予算が足りないなら、どうやってコストを抑えるか、代用できる物はないか、予算内で引き受けてくれるアウトソーシングできないかなど、最初から無理と思わず考えてみることで活路が見いだせます。
社内ベンチャー / 新規事業には命令をただ待っている人材より、自分で考えて動ける人材が必要です。
ここまでお話したことにも含まれていますが、新規事業は軌道修正とフィードバックを繰り返し、精度を高めていくことが成功へ道となります。
まだ誰も成し得ていない分野にチャレンジするなら尚更です。
一度の失敗に挫けず、どう解決すればいいのか考え行動し、チームで良い商品・サービスを作ろうというマインドを持っている人材が新規事業のメンバーに向いています。
現在大きな成功を収めている事業や企業も、何もかもが順風満帆というわけではないでしょうし、最初は全然相手にされなかった事業もあることでしょう。
社内ベンチャー / 新規事業を成功させるのはそう甘くありませんが、チームメンバー一人ひとりが同じ目標に向かい、自発的に考えて動けるチームであれば失敗にも挫けず進んでいけるはずです。
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