バタバタと慌ててしまわないための時間術を知る

最終更新日：2023年11月3日

• 仕事を振り返る時に時間を記録する方法
• 朝に活動時間をシフトする方法
• ※朝にシフトする上での注意点

仕事をする上でどんな悩みがありますか、と聞かれると、多くの方は「時間を有効に使えないことだ」と答えます。気がついたら残業していたとか、たくさんの仕事を同時に処理できない、など、なかなか直しづらい癖とも言えますが、いくつか有効と考えられる時間術をピックアップしてみたいと思います。

仕事を振り返る時に時間を記録する方法

毎日の仕事を振り返る際に、それぞれの項目ごとに時間を記録するとスケジューリングの役に立ちます。仕事が終わって帰路についた電車の中でも、お風呂でもどこでもいいと思います。またこの時ある程度の余裕を持たせることも大切です。1時間かかる作業であればその2割から5割程度を見積もって70分～80分かかる、とすれば、同じ名目でも中身が違う場合にも有効です。

朝に活動時間をシフトする方法

朝早いなんてまだ高齢でないのに、などと言わず、まず1時間程度前倒ししてみます。はじめはなかなか難しいものですし、朝がつらい方も多い現代ですから孤立しているように感じられるかもしれません。しかし、サラリーマンの方が早朝出勤すれば電車も空いていたり、ゆったりと座って本を読んだり、モバイルを起動したりかなり自由に使えます。体力も消耗せずに、朝の集中できる時間に多くの利益を得ることができます。

※朝にシフトする上での注意点

早朝活動を拒む3つの要素として「夜のテレビ」、「インターネット」、「付き合い」があります。テレビやネットは知らないうちに午前様になっていたり、付き合いでは朝方まで飲んでしまうなどですが、まずテレビは録画して休日に楽しむことができます。またインターネットはブログで営業日誌を書いたり、ニュースサイトに2時間没頭するなどヘヴィーユーザの方も多くいますが、このせいで不眠になってしまう例も増えています。できればモバイルで早めに情報を取り込んだり、寝る2時間前にはPCを落としてしまうように心掛けましょう。

最後に飲み会ですが、たまの飲み会はよくても毎日付き合ってダラダラ飲んでいるような癖はまずシャットアウトすることです。また職場の飲み会よりも刺激を得るために外部の交流を増やすと、飲み会に参加するのが楽しみになって仕事もはかどるというものです。

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