最終更新日:2023年11月3日
続々独立開業中!独立開業をした方々に人気のフランチャイズ本部ベスト10を公開中。
いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
本部が成功してチェーンをどんどん拡大するか、あるいは失敗して撤退するかの差はどこにあるのでしょう。FC加盟を目論む方にとっては大問題と言えます。ここでまず最初に考えるべきなのが「経営理念がしっかりしているか」このことに尽きるといってもいいでしょう。資本の上では相互に理解のない同士が同じ事業を営むフランチャイズでは、1つの価値観をしっかりと共有していくことが大切です。
今回は、「明確な」「一意の」「その企業にしかない」、、このような経営理念にスポットを当ててみたいと思います。そしてそのターゲットは、世界に誇れる日本企業です。今からでも追従はできるのか、と感じさせる歴史の長い大企業、きっと尻込みしてしまうかもしれませんが、是非に何かを感じ取ってみたい、と同時に思うでしょう。
■SONY
「たわいのない夢を大切にすることから、革新が生まれる」ソニー創業者の1人、井深 大が言った言葉です。まさに今でいうベンチャー的響きが深くするかもしれません。会社設立の目的は、エンジニアのスキルを最高レベルに引き上げる自由で楽しいファクトリーを建設すること、と設立趣意書にはあります。
■トヨタ
「今日の失敗は、工夫を続けてさえいれば、必ず明日の成功に結びつく。」豊田喜一郎の言葉です。創業以来今日までトヨタ経営のコアとして貫かれてきた「豊田綱領」はトヨタグループの創始者である豊田佐吉の考え方をまとめたものとして、トヨタ基本理念の基礎となっています。
■クックパッド
「毎日の料理を楽しみにすることで、心からの笑顔を増やす」
料理のレシピを投稿、検索機能をメインとした日本最大の料理サイト、クックパッドは世界70億人をターゲットに「料理を楽しみにする」を実現していこうと歩みを進めています。
■サイバーエージェント
「21世紀を代表する会社を創る」大成長とともに常にベンチャーであり続ける、サイバーならではの理念といったところですね。
企業理念の深さ、スマートさ、勢い、それぞれに趣きがあります。貴方はどのタイプのビジョンを掲げるでしょうか?
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