コンビニエンスFCの未来は！？
最近のコンビニの激変振りをチェック！

最終更新日：2023年11月3日

• 品揃えがどんどん変わっていく
• 高齢者向けコンビニが増加中
• 社会インフラとしてのコンビニ

毎日通っているという方もたくさんいるコンビニですが、「最近またか、ちょっと前と比べてここが変わった」、「あれ？雰囲気がスーパーみたいだな」なんて思ったことがある方も多いのではないでしょうか。ここで、コンビニの進化ともいえるここ最近の変化の具合をちょっと認めてみたいと思います。

品揃えがどんどん変わっていく

調味料や洗剤などが増え、各社プライベートブランドも充実。

スーパーをイメージしてしまう惣菜や生鮮品コーナーが充実してきている。

出来立てや作りたてといった店内調理が増えている。

製法、豆にもこだわりを持つ低価格コーヒーが人気の的。

高齢者向けコンビニが増加中

野菜を含む生鮮食料品が増え、高齢者の方もスーパーより近いコンビニで買い求める方が増えたり、ローカルエリアでは広々とした店内でショッピングカートが導入され、マッサージチェア付で休憩スペースが設けられた高齢者向けコンビニも増えています。

また配達サービスも高齢者にとって頼もしいものです。1人暮らしのお宅では宅配をすると同時に安否確認を実施したり、オーナーが介護資格を所持するところでは福祉サービス拠点としての活用事例も多く、地域密着の個人商店的、お年寄り達の交流スポット的な場として親しまれています。

コミュニケーションが取れるコンビニ、情報交流が計れるコンビニ、といったシニア層の楽しみ的な雰囲気が充満し、またシニア層の雇用も促進され、やさしくて真面目なレジの勤務態度が若い方にも人気だそうです。もちろん高齢者にも通いやすい、まさに個人商店的で、値引き合戦までは行かなくても安い品揃えが豊富、というところも魅力的です。

社会インフラとしてのコンビニ

東日本大震災の被災地ではコンビニの復旧スピードが速く、まさに社会インフラとしての認知度が上がり、品不足のおり利便性も評価されて高齢者や女性の評価が高まったといわれています。被災地の方はまじめに実感されていることでしょう。

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