最終更新日:2023年11月3日
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学資保険は子どもの教育費に関する保険で、小学校、中学校、高校の入学時などにお祝い金という形で給付金を受け取ることができる保険です。
教育費のための貯蓄を目的にした保険であると同時に、契約者が万が一死亡した場合、以降の保険料は免除され、満期の給付金を受け取ることができる学資保険もあります。
ですので、学資保険は生命保険としての役割も持っています。
年末調整や確定申告で申告をすれば、生命保険料の控除が受けられることをご存知の方は多いかと思います。
実は学資保険も生命保険料控除の対象となっているため、年末調整、または確定申告の際に申告しておくと学資保険で支払った保険料の分、税金が安くなります。
学資保険が生命保険料控除の対象となることをご存知なかったという方は多いのではないでしょうか。
控除の申告をしておくと、所得税は最高5万円、住民税は最高3万5,000円の控除を受けることができます。
控除額に上限が設定されているものの、せっかく学資保険を支払っているなら控除が受けておかないと損です。
年末調整、または確定申告で生命保険料控除を受けるには、保険会社から送られてくる「保険料控除証明書」が必要です。
会社員は年末調整の際に会社に「保険料控除証明書」を提出すると、会社が代わりに申請をしてくれます。
個人事業主や自分で確定申告をされる会社員は、確定申告の際に「保険料控除証明書」を提出します。
「保険料控除証明書」がないと控除を受けることができませんので、年末調整、または確定申告の時期までしっかり保存しておきましょう。
もし「保険料控除証明書」が届かない、または紛失してしまった場合は保険会社に連絡し、再発行の手続きをする必要があります。
会社員は年末調整に間に合わないと、自分で確定申告して生命保険料控除の申請をしなければいけないので、手元にない場合は早めに確認しておきましょう。
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