ミニストップのフランチャイズシステムを徹底解剖！

最終更新日：2023年11月3日

• ミニストップのフランチャイズ契約の4つの特長
• ミニストップのフランチャイズ契約・タイプ比較

独立起業の手段としてフランチャイズを選択する場合、システムについて熟知しておきたいところです。ミニストップのフランチャイズシステムは、どうなっているのでしょうか。具体的なデータも用いて、徹底解剖します。

ミニストップのフランチャイズ契約の4つの特長

次の4つの特長があります。

1）初期投資額が低く抑えられる：店舗用地がない場合でも、加盟金250万円から開業準備が可能です。また、資金が足りない場合でも、提携銀行の融資制度が利用できます。

2）本部ロイアルティが低い：ロイアルティは契約形態によって異なりますが、一番低いタイプでは30％に抑えられています。

3）契約期間が短い：7年に設定されているので、契約後の事情に応じた対応が可能です。

4）保証制度が充実している：開業3か月の間は、開業時加盟店総収入保証を用意しています。また、開業後4か月以降も、売上が目標に大きく届かない場合は、本部が差額を補償してくれる仕組みです。

ミニストップのフランチャイズ契約・タイプ比較

ミニストップでは、ニーズに応じて、次の4つの契約タイプを設けています。
・Sタイプ：所有する土地・建物を活用したい。
・SLタイプ・CLタイプ：土地・建物を借りて、高いリターンを目指したい。
・MLタイプ：初期投資額を少なくしたい。

契約タイプ		S	SL	CL	ML
				オーナーが土地・建物を用意・負担		ミニストップが土地・建物を用意
加盟金		250万円（税抜） 【内訳】・保証金150万円　・開店準備費100万円
負担区分	建物	加盟店		本部
	内外装費	加盟店	本部	加盟店	本部
	販売用設備	本部
	賃料	－	加盟店	本部
	商品仕入・代金	加盟店
ロイアルティ		売上総利益額（月額）の30％（24時間営業の場合）	売上総利益額（月額）の33％（24時間営業の場合）	売上総利益額（月額）のうち、 ・300万円以下の部分：36％ ・300万円を超える部分：58％	CVS部門：売上総利益高（月額）変動方式を採用（※1） FF部門：売上総利益額（月額）の40％
保証制度	加盟店 総収入保証	あり
	開業時 加盟店総収入保証	なし		あり
本部支援制度	賃料支援	なし	上限30％	なし
	廃業	なし	原価40万円以上の部分30％	原価40万円以上の部分30％	CVS商品一部支援

※1
・300万円以下の部分：38％
・300万円を超え、450万円以下の部分：65％
・450万円を超える部分：75％

 
 

「ミニストップ」のフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。

ミニストップ

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