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臨床心理士が開業するときの注意点とは。自分の実力と経験次第?!

最終更新日:2023年11月10日

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臨床心理士が開業するときの注意点とは。自分の実力と経験次第?!

人の心を癒し、解決への道筋を患者さんと一緒に探す職業が「臨床心理士」です。ある程度の経験を積んだ臨床心理士の方の中には「そろそろ独立を…」と考えている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、臨床心理士として開業するにあたっての注意点などをご紹介していきます。臨床心理士のフランチャイズについてもあわせてご紹介するの参考にしてみてください。

臨床心理士のフランチャイズはまだまだマイナーな分野です。しっかりと学び、臨床心理士として開業してみませんか?

臨床心理士の開業は慎重に

まず、臨床心理士として開業する場合は、ある程度の経験を積んでからのほうがよいでしょう。学校で心理学などについてたくさん学んでいても、実際にそれをどう人間相手に生かしていくかとなるとまた話が違ってくる場合が多いです。

臨床心理士の仕事は、「心」という大変デリケートなものを相手にします。人によってさまざまな問題を抱えています。

実際の臨床経験がなく、さまざまな患者さんに対応できる能力がとぼしい状態での独立は非常に難しいでしょう。一般的に資格取得後から独立までは10年程度、雇用されて経験を積む人が多いようです。

また、一定量の経験を重ねて開業を考えている場合も、雇用と独立ではクライアントが異なるということを念頭に置く必要があります。

雇用の場合は、就業先の業種によって主となる相談内容がある程度決まっていますが、独立の場合は患者の相談内容がかなり多岐にわたることになるでしょう。

そのため、臨床心理士で独立開業を考えている場合にはまず自分の専門分野を決めておくと専門性が高まり、患者からの信頼もより増すでしょう。専門分野を決めておくことで自分自身も勉強がしやすくなり、独立するまでの雇用での経験もより活かしやすくなるでしょう。

雇用で働く臨床心理士は、パートなどの非常勤として働いていることが多いようですが、複数の職場をかけもちすることで収入と経験のどちらも増やしている人もいます。

いつか臨床心理士として開業しようと考えている場合には、そのように複数の職場を経験することで自分の専門分野を見つけやすくなるかもしれません。

臨床心理士の開業は慎重に

臨床心理士の開業するときは収入も注意

臨床心理士として開業を考えている場合には、患者さんの層だけでなく収入面についても考慮しなければなりません。

雇用されている臨床心理士の場合、正社員で年収約300万円台前半~400万円、パートで時給1,000円ほど、ベテランになると時給10,000円になることもあります。経験や保持している資格によって変動します。

一方で、独立した臨床心理士の場合は、大体の臨床心理士が一回のカウンセリングを30分、60分、90分などで時間を区切り料金を設定しています。

最近ではメールや電話などの非対面式のカウンセリングも多くありますが、いまだに直接対面して面談する対面カウンセリングが主流です。対面カウンセリングはカウンセリングルームでおこなうほか、カフェや患者の自宅に訪問しておこなうという方法もあります。

対面カウンセリングの値段相場は一時間あたり8,000円ほどです。電話であれば一分150円前後、メールであれば1往復1,000円前後のようです。

臨床心理士に限らず、開業当初の患者さん・お客さんがつくまでの期間は大変かもしれませんが、コンスタントに予約が入るようになると安定した収入が狙える金額ではないでしょうか。

また、対面カウンセリングの予約が入っていないときは電話やメールでの相談を受け付けるなど、働き方を工夫することによってより高い収入を狙うことができそうです。

信頼をえるためには経験と実力次第!

臨床心理士として開業するにあたり、患者の層や収入面についてみてきました。しかし、いくらそれらを理解しても実際に患者の信頼を得るためには長い時間がかかります。

臨床心理士に相談したいことというのは人によってさまざまです。それぞれ異なる悩みを持った患者さんたちが、「あなたのカウンセリングを受けたい」「あなたに相談したい」と思ってくれるようにしていくことが安定への近道だといえます。

そんなときにおすすめなのがフランチャイズでの開業です。フランチャイズというとコンビニや飲食店などのイメージが強いかもしれませんが、臨床心理士もフランチャイズとして開業することができます。

フランチャイズとして開業すると、全国的知名度のある名前を使うことができるので早い段階から患者さんの信頼を集めることができます。また、これまでずっと雇用の臨床心理士で、開業に不安があるという方も、本部からさまざまな指導を受けながら成長していくことができます。

さらにインターネットを活用して集客効果を高めるという手もあります。臨床心理士は人の悩みを聞くお仕事なので、多くの人から支持を得る必要があります。

ブログやホームページなどで自分の考え方や患者さんへのメッセージなどを発信し、興味を持ってもらうことができれば、あなたのもとへ足を運ぶ患者さんが増えるかもしれません。

そして、カウンセリングをおこなう際は患者さんに「心地よさ」を与えられるよう配慮するとよいでしょう。相手が臨床心理士とはいえ、知らない相手に自分の心の中にある悩みを打ち明けるのには勇気がいります。

勇気をもってあなたのもとへ足を運んでくれた患者さんたちに、「話してよかった」「心が楽になった」と思ってもらえるようにするためには、臨床心理士であるあなたの話し方や雰囲気はもちろん、カウンセリングルームの内装やインテリアにもこだわるとよいでしょう。

信頼をえるためには経験と実力次第!

まとめ

臨床心理士が開業を考えている場合、ある程度の経験が必要になります。患者さんはそれぞれ異なる悩みを抱えているため、雇用の場合はある程度限られていた相談内容も、開業するとその内容が多岐にわたります。自分の専門分野を決めることでより信頼性と専門性が高まるでしょう。

集客や収入面については働き方を工夫することで改善する可能性があります。フランチャイズで開業するのも効果的でしょう。

まだまだマイナーな臨床心理士のフランチャイズ開業ですが、これからどんどん展開することで、さらなる集客が見込めます。一度問い合わせてみるなどして、詳しい加盟契約などを見てみてはいかがでしょうか。

また、フランチャイズの窓口では、独立開業をサポートするメールマガジンを無料で配信しています。いまなら登録された方全員に無料で「フランチャイズ虎の巻」をプレゼント中です。必ずお役に立つ内容になっていますので、フランチャイズでの開業を検討中の方はぜひご登録ください。

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