最終更新日:2023年11月3日
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フランチャイズでの開業には、全く一から新規でお店を開く方法以外に、既存店を引き継いで開業するという方法もあります。
既存店を引き継ぐメリットは大きく分けると6つあり、そのメリットをどう活かすかが開業のポイントです。
既存店引き継ぎは新規開業とは違ったアプローチで開業できますので、新規開業だけでなく、既存店引き継ぎも検討されてはいかがでしょう。
既存店はすでに店舗があり、設備も整った状態ですので、新規開業にかかる手間や初期投資の費用を節約できます。
実際に店舗を見てから決められるので、具体的にどういったお店なのかを把握しやすいのも既存店引き継ぐメリットです。
新規開業場合、物件探しから始まり、設備や内装なども一から決めていかなければならないので、開業までに時間がかかります。
初めての開業だと分からないことばかりだと思いますので、開業未経験の方には既存店を引き継ぐ方が開業しやすいかと思います。
新規で開業してから、お店の存在が知られるまでにはある程度時間がかかりますし、お店を知ってもらうための広告宣伝にも費用がかかります。
既存店ならすでにお店の存在が知られていますので、認知度では新規開業とはスタート位置が違います。
人目につく一等地なら自然とお客さんに存在を知ってもらえますが、人目につきにくい場所であったり、表通りから外れた場所だと、まずお店の存在を知ってもらう必要があります。
既存店の引き継ぎは集客という点で有利で、最初からお店の存在を知ってもらった状態から始められるので、もっとお客さんを呼びこむための施策など、次のステップに進みやすいです。
既存店はすでに固定客がついていますので、一定の売上が期待できます。
安定した売上を得られるだけの固定客がつくまでには時間がかかるので、固定客がついているのは非常に助かります。
オーナーが変わって店の方針が変わったことで固定客が離れることもあるので、改革が難しい面もありますが、固定客の有無は売上に大きく影響します。
新規開業の場合、似たような店舗の収益を参考にするしかありませんが、既存店の場合は現状でどれぐらい売上・利益があるのかを確認できるので、収支の予定が立てやすいです。
フランチャイズの収益モデルは、売上が良い店舗をピックアップしていることが多いので、新規開業の場合は条件が似た店舗の収益を参考にしましょう。
新規開業で新しくアルバイトやパートなどスタッフを雇用する場合、一から研修をしなければなりません。
人材育成にも時間がかかりますし、コストもかかります。
既存店なら、店舗だけでなく経験のあるスタッフも引き継げるので、人材育成の時間とコストを節約することができます。
経験のあるスタッフが何人かいてくれたら助かりますし、新しく入ってくるスタッフの育成も任せられるので、オーナーとしてはとても心強いです。
※店舗によってはスタッフの引き継ぎができないこともありますので、スタッフの引き継ぎについて事前に確認しておきましょう。
収支もそうですし、どういったお店か分かった上で開業できるので、既存店引き継ぎは計画が立てやすいです。
柔軟性という点では新規開業の方が優っていますが、1日にどれぐらい来客があり、どれぐらい地元で認知されているのかを把握した上で計画が立てられます。
新規開業の場合は開業前の予測に反して客足や売上が伸びなかったり、うまく予定通りにいかないこともありますが、既存店引き継ぎは現状を把握した上で改善点を見つけられるので、お店を良くするためにはどうすればいいのかを考えやすいです。
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