最終更新日:2023年11月10日
続々独立開業中!独立開業をした方々に人気のフランチャイズ本部ベスト10を公開中。
いま注目の急成長ビジネスがひと目でわかります。
壊れたものを修理するリペア業は、さまざまな分野で需要のある事業のひとつです。こちらのコラムでは、リペア業で成功をおさめているトータルリペアのフランチャイズ事業や、高収益の仕組みなどについてご紹介していきます。
トータルリペアでは、充実したサポート体制や頭金0円での開業など、フランチャイズ加盟することで得られるメリットがたくさんあります。リペア業で独立を目指している方は、経営の注意点などを把握して開業を成功させましょう。
「トータルリペア日本本部」のフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。
リペアは、さまざまな分野で需要のある事業です。ここでは、リペア業のビジネス市場やフランチャイズ事業の魅力などについてご紹介していきます。
一般的にリペアとは、傷の補修や壊れたものを修復することです。街中でも見かけることのある靴の修復や車の修理など、リペアの分野はさまざまあります。
日本でも職人の手によって、何度もリペアしながら今に伝え続けられている神社や仏閣などが数多く残っています。リペアはビジネスとしても需要が多く、個人事業やフランチャイズなど多くの企業が参入しており成長しています。
これまで中古品という言葉にいいイメージを持たれることは少なく、物に関しても新品を購入し、使って捨てて買い換えるということがほとんどでした。しかし、ここ数年で物を長く大切に使ったり、直すことで新しい価値を見出すリユースなどが見直されつつあり、価値観も変化してきています。
アプリなどを使ったネット販売でも、使用したものを直して売るという傾向もあり、リユース市場において大きく貢献しています。同時にリペアすることを専門とした事業も増加しているのです。
リペアビジネスの市場規模は、約37兆円ともいわれ、拡大をし続けている業種のひとつとなっています。リペア業は、在庫をかかえる必要がないためリスクも低く、なにより粗利率が高いことが大きな魅力です。顧客からの信頼を得ることができれば、長く継続できるビジネスといえるのではないでしょうか。
拡大しているリペアビジネス市場ですが、いざ開業となったときに必要になるのが技術力です。技術力を得るためには、扱うであろう素材の特性や修復の仕方を知って、経験を積んでおかなければいけません。技術力がなければ、顧客を獲得すること自体困難なものになるでしょう。
個人でリペア開業した場合、経験を積んで成功と失敗を積み重ねながら技術力を磨いていきながら、事業の宣伝や経営をおこなっていく必要があります。それらのノウハウをまとめて学びながら経営ができるのが、リペア業のフランチャイズの大きな魅力です。
リペア業でフランチャイズ開業すれば、本部の経営ノウハウを瞬時に取得できるので、時間をかけずに技術を習得することができるのです。さらに知名度の高いブランド力のある本部なら開業当初から安定した集客が見込めるでしょう。
リペア開業は、技術や専門知識を身につけていても、経営方法によっては長期継続が難しい業種でもあります。取引をする相手によって、経営が大きく変わることを覚えておきましょう。
リペアは基本的に長く使ったものを修理に出すため、利用頻度はどうしても少なくなってしまいます。リペア業で収益を上げて事業を成功させるためには、数多くの依頼をこなさなければなりません。
そのためにはさまざまな人に事業を認知してもらい、広く顧客を獲得していく必要があります。顧客獲得のためには宣伝活動や新規開拓を続けなければならず、修理作業やリペア本来の業務に集中できないこともでてくるでしょう。
営業のために人を雇用すればもちろん人件費がかかり、収益をあげるためにはより多くの顧客が必要となります。これらのことから、リペア業を長期継続させていくのはどうしても、個人客からの収益だけでは難しいものなのです。
フランチャイズ展開しているリペア業の中でも大手であるトータルリペアは、おもに中古車ディーラーなどの法人が顧客です。ディーラーへ中古車が入荷するごとに、その修理の依頼が継続してくる仕組みになっています。そのため、新規顧客の開拓をしなくても安定した運営が可能になるのです。
ディーラーとしても新しく部品を取り換えてコストをかけるより、リペアしたほうが費用をおさえることができます。ディーラーとリペアする側の相互に、利益を生みだす仕組みができているのです。
トータルリペアのフランチャイズに加盟して開業することができれば、法人4社程度の取引相手を持つことで、ビジネスとして成立させることができるでしょう。
個人で事業を立ち上げた場合、時間をかけて取引先を拡大していかなくてはいけません。しかし、フランチャイズに加盟すれば、法人契約もあるため開業してすぐ大口取引できるなどのメリットもあるのです。
ですが、開業できたとしても、技術や知識がなければ経営を続けていくことは難しいのではないかと不安を感じる方が多いかもしれません。しかし、トータルリペアでは開業するにあたって加盟者を支援する体制が整っているので、安心して参入することができます。
フランチャイズの経営において、本部のサポートは大きな支えになります。トータルリペアでも、フランチャイズ契約を結ぶことで、加盟者は本部からさまざまな支援が受けることが可能です。とくにトータルリペアは、加盟店へのサポートが充実しているといわれています。
リペア業にとって最も重要なのは、修理や補修をする技術のスキルです。トータルリペアに加盟したオーナー約900人のうち、およそ9割がリペア業の技術や営業の経験がない状態で開業しています。
本部のサポートをうけて技術を磨くことで、ほとんどの店舗が独立に成功しています。トータルリペアには、業種未経験であってもリペアの技術職人として一人前になるための充実したバックアップ体制が整っているのです。
開業前には、加盟店同士で商圏が重なり顧客の奪い合いにならないよう、エリア限定制度が導入されています。本部が考慮して既存店の商圏を保護してくれるので、エリア同士での協力関係を築くこともできるのもメリットのひとつといえるでしょう。
営業面のサポートも充実しており、本部社員が出張営業に同行してフォローや顧客紹介などをおこなってくれます。また成功事例の共有や各種セミナーなどで、経営ノウハウを習得することもできます。加盟店として運営するにあたり、必要な器具などの仕入れ先などもアドバイスがもらえるでしょう。
技術サポートとしては、年間約300日実施される地方技術講習や大規模な施設でおこなわれる技術のフォローアップ講習などがおこなわれています。契約内容にもよりますが、研修の日数は20日間前後と充実しており、専門的なリペアの技術をしっかり習得することができるでしょう。
追加技術訓練は何度でも無料なので、自分が納得してしっかり身につくまで参加することができます。また、自宅でも見ることができる加盟店専用の動画配信は、何度も復習することが可能です。
店舗開業は規模によっては数百万円かかることもあり、莫大な資金を集めるのには時間や労力がかかるものです。初期投資費用を蓄えるための資金集めに苦労する方も多く、中には資金調達ができずに独立開業をあきらめてしまうケースもあります。
契約内容によって変更はあるものの、トータルリペアのフランチャイズ開業には基本的に加盟金として100万円前後、機材費に50万円前後の計150万円ほどが必要になります。ですが、もし資金が不足しているような場合には資金支援制度を利用することができ、時間をかけずに頭金0円で独立開業することができるのです。
融資の方法はおもに3種類で、日本政策金融公庫からの借入や大手金融機関の提携ローンのほか、トータルリペアの自社ローンを組み合わせて活用することができます。日本政策金融公庫からの融資時に必要となる創業計画書の作成は、本部の専門スタッフからのアドバイスをうけることもできます。
それぞれの融資を利用するには、最低1名以上の連帯保証人が必要になります。1種目利用の場合は150万円以上、2種目をあわせて利用する場合には200万円以上の運転資金を準備することが融資条件です。
「トータルリペア日本本部」のフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。
トータルリペアの開業前後には、資金支援やさまざまなサポートがあることがわかりましたが、そもそもトータルリペアの事業内容はどのようなものなのでしょうか。ここでは、トータルリペアという企業の特徴についてご紹介していきます。
トータルリペアは、アメリカで誕生したリペアビジネスで、世界50か国に加盟店を持ち約40年以上の実績がある老舗です。日本国内でも約3,000店舗の加盟店を展開しており、そのほとんどが創業以来黒字経営を継続しています。
1999年にはアメリカのカラーグローインターナショナル社と技術契約を結び、車両内装の修復や補修にまつわる技術を習得しているのも強みです。リペア業としては唯一、ISO9001を取得していることから、技術面での信頼度の高さがうかがえます。
ISO9001とは、品質を高めるための管理システムを対象にした規格で、さまざまな業種で取得されているものです。ISOを取得しているということは、高水準の品質管理と、それをさらに改善していく仕組みがしっかりできている証となります。
トータルリペアでは、「捨てない・壊さない・取り換えない」という言葉をコンセプトに、最新のツールや技術を駆使して、あらゆる素材の補修や修理をおこなっています。おもなビジネスは、カーリペアと住宅リペアの大きくふたつにわけられています。
カーリペアでは、車体やタイヤホイールなどについた傷の修復から、車内のレザーシートやダッシュボードなどの補修もおこなっています。とくにホイールリペアの修復は利益率も高く、需要の高いサービスでひとつでもあります。
住宅リペアに関しては、床や家具などの建具修理を中心としたウッドリペアや窓のサッシ補修のほか、バスタブやクロスのリペア技術も持っています。このため、車関連の法人だけでなく、ハウスメーカーなどもトータルリペアの顧客となるのです。
トータルリペアに加盟する一番のメリットとして、他社では対応できない塗装など、独自の高い技術力を習得できることがあげられます。異なるリペアサービスを自由に組み合わせて運営できるので、自分の得意分野を活かせるのも特徴です。
レザーや布にまつわる修復や補修の技術は、家具などのリペアにも活用することができるため、仕事の幅を広げて規模を拡大していくことも可能になります。また、自分の好きな時間に働くことができる点では自由度も高く、開業も1人ではじめられるので、人件費や採用広告費などの経費を必要としません。
無店舗で自宅開業ができるため、物件取得費用や新たに家賃が発生することもないでしょう。店舗運営で収益を圧迫しがちな在庫も必要なく、開業時に初期投資費用が大きく抑えられるのも、トータルリペアにフランチャイズ加盟することで得られるメリットです。
トータルリペアは収益性の高さが魅力のひとつで、中には年収1,000万円を継続している加盟店オーナーもいます。
リペアで原価としてかかるのは塗料など、売上に対してのおよそ10%前後で、そのほかにかかる経費も収益に大きく影響することはないでしょう。このため、粗利率が約80~90%の場合もある高収益ビジネスなのです。
顧客数をトータルリペアが目安としている20~30社前後とし、平均単価が2万円前後の依頼を1日2件のペースで請け負った場合、月間売上は約100万円前後となります。その条件で考慮してトータルリペアでフランチャイズ開業したときの収益モデルは、以下のとおりです。
売上 | 月額売上で約100万円 |
材料費 | 売上の10%として約10万円 |
人件費 | 1人で開業なら0円 |
家賃 | 店舗不要のため0円 |
水道光熱費 | 店舗不要のため0円 |
ロイヤリティ | 約3万円~5万円 |
そのほかの諸経費 | 約5万円 |
月額収益 | 約82万円 |
フランチャイズ加盟することで、集客は個人事業としてはじめるよりも経営が安定しやすくはなるでしょう。しかし、開業して軌道に乗るまでには時間がかかることもあるため、ある程度の運転資金が必要になるかもしれないことも覚えておきましょう。
リペア業で開業するには専門的な技術力や深い知識が必要です。また、リペア業を経営する場合は個人客よりも、法人などから継続した依頼をうけることで、安定した収益を得てビジネスが成立しやすくなります。
このため、リペア業は個人で経験を積むのに時間をかけるよりも、すでにノウハウや取引先を持っているフランチャイズで開業することがおすすめです。1人でも無店舗開業ができるトータルリペアとのフランチャイズ契約は、リペア開業で成功させるための経営ノウハウが瞬時に習得できる大きなメリットがあります。
資金面や技術面などの充実した本部サポートは、業種未経験でも技術職人になるための近道にもなるでしょう。ご検討の際は、まずは資料請求をしたり、説明会に足を運んでみるのをおすすめします。
「トータルリペア日本本部」のフランチャイズの詳細は、以下のページでご覧いただけます。
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